‡‡東京魔人学園双龍変シリーズ‡‡

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†下に行く程ネタばれしてます(笑)† 

名称

東京魔人学園双龍変
(とうきょうまじんがくえんそうりゅうへん)

発売日

1998年9月1日

価格

本体524円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38112-7

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

『魔人学園の小説がでる!』
当時はそれで話題になりました。何せ時代が剣風帖から5年後の真神学園の設定ということと、小説にキャラが出てくるかも知れない、という話があったため。そしてついに発売された時! 最初に問題がッ。
『店頭に置いてない……』(爆)
理由は簡単。『KKベストセラーズ』というところはHな小説を扱うことが多い文庫だったため。内容もそれらしく、いきなり最初からピンクな表現がある(笑) 登場人物は結構いるが、表紙(下)のつんつん頭が『風祭 龍紀(かざまつり たつき)』もう片方の男の子が『風祭 龍弥(かざまつり たつみ)』で龍紀が兄の双子。中心の女の子が『桧神 神楽(ひのかみ かぐら)』、右上の幽霊みたいなの(笑)が『那智 静瑠(なち しずる)』で、双子の弟『雫馬(しずま)』がいる。他にレギュラーとして『九桐 出雲(くどう いずも)』、『狐森 かごめ(こもり かごめ)』がいる。
名前が示すように、今後外法帖に絡む人物構成(子孫)。
舞台は予告どおり、2004年の真神学園。学園に入ってきた双子が起こす事件とは!?
カラー扉絵に、教師になって真神学園に戻った美里葵が。
犬神もレギュラーか。巻ごとに剣風帖の魔人たちが出てくるときがあるが、今回は劉と醍醐が出てきた。
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さん、かわさき曉(かわさききょう)さんで4話入っている。
文庫サイズ、256P。

名称

東京魔人学園双妖変【東京魔人学園双龍変 巻之弐】
(とうきょうまじんがくえんそうようへん)

発売日

1998年12月1日

価格

本体543円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38117-8

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

真神学園に風祭兄弟が転校して数日が過ぎた。奇妙な事件を体験しながらも、学園に打ち解け、高校生活を送る。しかし、級友達は学園に起こる事件を何ひとつ覚えてはいなかった。何事もなかったように過ぎる級友を尻目に、風祭兄弟は学園を覆いつつある異常の正体を探ろうとするのだった。
カラー扉絵は婦警さんの小蒔が。
今回は桜井と壬生が話に出てきた。ちらりとだが、過去の剣道部の話も。
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さんで3話入っている。
文庫サイズ、272P。

名称

東京魔人学園双刹変【東京魔人学園双龍変 巻之参】
(とうきょうまじんがくえんそうせつへん)

発売日

1999年4月1日

価格

本体533円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38127-5

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

熱く奔放な龍紀。物静かで聡明な龍弥。双子として、同じ魂をもつが故に、反発しあう二人。それでもずっとかたい絆で結ばれてきた。しかし那智姉弟の思惑の中、それぞれの【大切なもの】を護るために二人は対峙することになる。
カラー扉絵は織部姉妹が。
今回は雨門(噂だけ)と織部姉妹、紫暮、犬神、比良坂、京一が話に出てきた。犬神、京一は挿し絵付きだ(笑)
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さんで3話入っている。
文庫サイズ、240P。

名称

東京魔人学園双惺変【東京魔人学園双龍変 巻之四】
(とうきょうまじんがくえんそうせいへん)

発売日

1999年7月1日

価格

本体533円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38133-X

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

中央公園で拳を交わしたふたりの龍。龍紀と龍弥はその死闘の果てに二人がふたりであることの意味を知る。背負った宿星に導かれるように学園を覆う異変の核心へ近付きつつあった。妖艶陰靡な那智兄弟に猜疑の目を向けながら、龍紀は九桐から那智家に伝わる驚くべき血の歴史を知らされるのだった。
カラー扉絵は話題を呼んだ赤いあろはシャツ(笑)を着た村雨。
今回は鳴瀧(8年前)と壬生(8年前)、村雨、芙蓉、藤咲が話に出てきた。
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さんで3話入っている。
文庫サイズ、240P。

名称

東京魔人学園双屍変【東京魔人学園双龍変 巻之伍】
(とうきょうまじんがくえんそうしへん)

発売日

1999年10月1日

価格

本体533円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38143-7

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

謎の少年、九角に惹かれ、その子を宿した那智 真璃子(なち まりこ)。歓喜と至福の刻に包まれた彼女だったが、その宿った幼き命が世に出ることはなかった。まだ見ぬ我が子を失ったショックから次第に狂気へと侵される真璃子。そんな中、彼女はふとしたはずみから古びた一冊の本と出会う。そこに記された文字は真璃子を禁断の世界へと誘うのであった。
カラー扉絵は犬神。
今回は犬神、美里、桜井弟(?)が話に出てきた。
ちなみにまん中下が那智 雫馬。
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さんで3話入っている。
文庫サイズ、240P。

名称

東京魔人学園双縲変【東京魔人学園双龍変 巻之六】
(とうきょうまじんがくえんそうるいへん)

発売日

1999年12月1日

価格

本体533円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38144-5

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

『鬼道』という人ならざる法、外法の存在を知った風祭兄弟は、事の真偽を確かめるために九桐の元へ向かう。同じ頃、那智静瑠の抹殺に失敗した九桐は今度は双子の弟、雫馬を狙う。夕暮れの図書館で雫馬と九桐の死闘が繰り広げられる。卑弥呼が用いた『鬼道』に魅せられた妖艶な那智兄弟と学園を包む陰の存在を知り始めた風祭兄弟。彼らの運命は?
カラー扉絵は九桐出雲。
今回は魔人は登場せず。
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さんで3話入っている。
文庫サイズ、240P。

名称

東京魔人学園双凰変【東京魔人学園双龍変 巻之七】
(とうきょうまじんがくえんそうおうへん)

発売日

2000年6月1日

価格

本体590円+税

発行所/コード

KKベストセラーズ/ISBN4-584-38145-3

著者

文:今井 秋芳(いまい しゅうほう)
絵:小林 美智(こばやし みさと)

詳細

片方は『人ならざる業』で学園に混沌を招こうとした。片方は『人としての業』で学園を護ろうとした。魔人学園と呼ばれるその場所で、相交えたふたつの糸は遠き因果の亜麻布を織り上げる。卑弥呼の時代より伝えられる外報『鬼道』を巡って繰り広げられた闘いに残る者は? そして那智雫馬に捕らえられた神楽の運命は、一体?
血塗られた鬼道と宿星の物語の結末が、ここに。
カラー扉絵は那智雫馬。
今回は美里と噂語りでひーちゃん(笑)、そしてひーぱぱ(笑/でも声だけ)が話に出てきた。
小説は今井監督と、シナリオの鏡 禾月(かがみ かづき)さん、桂丸せれあ(かつらまるせれあ)さんで3話入っている。
文庫サイズ、296P。

 
†画像について何か疑問がありましたら『masdfam@din.or.jp』までどうぞ†

 

 

 


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