□■□クリスマスは君と一緒に□■□





やっぱりクリスマスは京一と過ごしたいよな。

そう思って俺はおとなしく、病室で京一を待つことにした。
病み上がりだしな。

もう着替えてしまったので横になれずにベットに座った。
所在無く病室の中を見回してみたりするけどやっぱりすることがない。
はあ。
とため息を吐いたときに、病室の外で京一の声がした。
・・・どうやらたか子先生に捕まってなにか言っているらしい。

俺は
 A 病室を出て京一の声のする方に行った。
 B そのうち来るだろうと思ってそのまま病室で待っていた。  


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