◆「もやしもん」ビール飲める忘年会!原画展、サイン会も
でかける用事があったので、ならばこれも一緒にいっちゃえばいいじゃない!ということで行くことにした(単純)
サイン会の整理券配布は9時からといわれたので、8時半めざそうと思う。
思いっきり遅刻(ダメジャン)
しかし8時40分くらいについたら、もうすごい並んでいて整理券は無理といわれました。
もやしもんの人気なめてた。
正直すまんかった。
驚いたのが、整理券に並んでいる人の7割は男の人だったこと。
もやしって案外男の人に人気があるのね。
これはすごいことかと。
朝9時から秋葉原きちゃったのでどこもあいてない(デスヨネー)から、知人のフリマをひやかしにいく(コラ)
朝飯も食べてなかったのを思い出してマックへいって朝マック。
久しぶりにソーセージマフィンたべました。
うまー。
その後はフリマの知人を手伝って結構時間たったので10時からの忘年会に11時ごろいってみた。
結構人いるけど、歩けない!ってほどじゃなかったのでそれがいい。
寒かったしなぁ。
外出もためらう寒さ。
◆とりあえず外観。

忘年会のたて看板。

入り口床にはられていたPOP(というのか?)

会場外につるされていたバナー1

会場外につるされていたバナー2

会場内風景。

もやしもんエール・ヴァイツェンとピルスナー、ダークレッドエールが試飲できました。
試飲価格は各もやしエールのヴァイツェンとピルスナーが各400円、ダークレッドが300円。
高い。
そして量が多いよ。
一杯飲んできつきつです。
一杯飲んだらもうその他の試飲できないよーときくちさんに訴えておきました(笑)
というか、物販にあるビール一本の価格とおんなじって、生ビールだから仕方ないかもしれないが、高いよう。
試飲?ってこれも首かしげた。
安いダークレッドが売れてましたねえ。
一応、会場にあった各ビールの説明。
◆もやしもん白
種類:ヴァイツエン【アルコール5%】
小麦麦芽で作る、白濁した無ろ過ビール。
ドイツ、ミュンヘン工科大学の特徴ある酵母で発酵させるので、バナナやバニラを思わせるやさしい味わいがあります。
◆もやしもん金
種類:ピルスナー【アルコール4%】
苦味と香りを付けるホップは、普通、安いホップで苦味をつけ、香りつけだけに効果なホップをしようしますが、もやしもん金は「ノーブル(高貴な)ホップ」と呼ばれる最高級のザーツホップだけを投入した本当の贅沢なビールです。
麦芽はヨーロッパ産ではなく、敢えて、くせの無い北米産を使用しました。
(麦芽もヨーロッパ産より、北米産のほうが効果です。今回の3種類は全て北米産です)
無ろ過なので、ピルスナー本来の味、香りをお楽しみいただけます。
◆プレストンダークレッドエール
種類:エール【アルコール5.5%】上面発酵
濃色のチョコレート麦芽とクリスタル麦芽を使い、濃い赤色とほのかな甘みを出しています。
ホップは、今、クラフトビール(地ビール)で人気のアマリロホップを使い、柑橘系の香りつけをしています。
ろ過をしてあるので見た目とは違い、すっきりした後味です。
◆麦汁
麦を発芽させて乾燥したものが麦芽(モルト)です。
その麦芽を粉砕し、お湯に浸すと、麦芽のでんぷんが糖分に変わります。
これをろ過したものが麦汁です。
ゆえに甘いです。
この麦汁にホップを加えて煮沸し、10度(下面発酵)や20度(上面発酵)に冷やしてから発酵タンクに移し、酵母を投入して発酵がはじまります。
酵母がこの甘い糖分をアルコールに変えるのが発酵です。
よって発酵終了したときには甘さはなくなっています。
一ヶ月から二ヶ月発酵、熟成させるとビールの完成になります。
今回の麦汁はピルスナーと同じ麦汁で作りました。
糖分は12%です。
丁度発酵開始の麦汁と同じです。
ホップは入っていません。

これが会場にあった麦とホップ(ホップは一番右)。
麦は食べられます。
食べてみたら色によって味が違うのがわかりますが、どれも元は同じ麦。
これを組み合わせてビールの色がかわるらしいです。
ホップは食べたら激苦なのでおすすめできないっていわれました。
香りだけかげましたが、かなり強烈でした。
食べたらきっと死ねる。
ヴァイツェンとピルスナーは通販で買ったので、ダークレッドエールを試飲で飲んでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、酔っ払ったヨ!!!
昼過ぎててご飯時だったのか、何も食べずに飲んだらてきめんだった。
ご飯大事。
あんまり酔わないと思っていたんだが、ダークレッドはアルコール度数5.5%と一番高いらしい。
飲みやすいなーとは思ったが、そう思えるものほどアルコール度は高い罠。
あとからかなりきた。
麦汁を飲んでなんとか回復しましたが。
麦汁は書かれているとおり、甘い。
でもなんか素朴な甘さで皆ちゃんとのんでましたねえ。
◆実はプレストンエールを作っている方、きくちさん。

偶然、というか当然、というか、会場にプレストンエールを作っている方がいらっしゃって、説明してくれていたのでまざって色々お話してきました。
麦についてとか丁寧に説明してくださりありがとうございます。
そして、「もやしもんがこんな小さな工場と手を組んだりしてよかったのだろうか・・・」(もっと大手と手を組んだほうがよかったんじゃという)と弱気発言をされていたので(最初のもやしエールセットが速攻完売したとかでもやしのすごさを実感したみたい)「そんなことないですよ!むしろもやしもんにぴったりだと思うんで、頑張ってくださいね!」といってきた。
まあこれだけすごい反響あったらびびるわなぁ。
しかも、営業部の人がそうしようって企画したときまったくもやしもんのことをわからなかった社内の人たち、にきくちさんが含まれるのでしょうから。
初回の販売のとき、そのきくちさんともう一人の人しか社内にいなくて、サーバーにつながらないとかの文句の電話がすごかったらしい。
マジでお疲れ様です。
確かにもやしがなかったらプレストンエールの存在自体知らなかったですけど、飲んでみたら案外もやしエールよりプレストンエールオリジナルのエールのほうが飲みやすかった記憶があります。
じつはそっちのがアルコール高い?(笑)

この忘年会のために描いたっぽいカラーイラストの原画展示。

ただやすー。
オリゼーが可愛かったので(そこか)
ピンボケしててすいません。

これは会場にきたお子様のメッセージを自由にかけるホワイトボードの横に飾ってあったクリスマスの飾り?
可愛い。
これ売ってくださいマジで。

会場で働いていたおねーさんたちを激写。
オクトーバーフェスの格好もしています。
そしてファンがもってきたクリスマスもやしもんのぬいぐるみをもって記念撮影。
私も持ってますが、さすがにでっかいの持ってこれません(笑)
ボツリヌス@クリスマスだけもってきたら、会場でみかけたおねーさんに「貸してください!」(写真とるので)といわれました。
どこにありますか?という質問にはすいません、もうないですとしか答えられなくてすいません~。
だってゲーセンの景品・・・(笑)

整理券はもらえなかったので、サイン会を横から撮影。
石川先生です。
朝っぱらに下ネタはいけませんよ?(笑)<某原稿作業中の出来事。
◆物販のあれこれ。

もやしもんクリスマスエールのラベル。
3枚入って200円。
何故販売されたかは後述。

もやしもん新エールセット(「すっきり白」のヴァイツェン、「菌だけに金」のピルスナー、「しぶーい黒」のスタウト・各2本ずつ)を買うとついてきたコースターの片方。
これともう一種類が5枚ずつ10枚で4200円。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高い。
物販では
エールクリスマスポストカード4種類(一種類につき200円)
もやしもんクリスマスにつくはずだったワイングラス(クリスマスオリゼーの金箔押しつき)が800円
某農大のマークが入ったフルートグラス800円(第二弾のセットに入っていたやつ)
クリスマスエールのラベル(上記)
「すっきり白」のヴァイツェン、「菌だけに金」のピルスナー、「しぶーい黒」のスタウトがばら売り本来は500円のところ各400円。
新エールセット(ダンボールにオリゼー他菌の印刷・コースター2種5枚ずつ10枚つき)4200円
第二弾エールセット3800円
で販売されていました。(他にもあったような?忘れた・・・)
さっと脳内で計算してもばらうりされてる6本×400円が2400円で、新エールセットの残り1800円はダンボールとコースター代ですか?と首をかしげた。
もちろん買わなかった。
あたらしいオリゼーのグラスは買ったけど、梱包されているので写真なし。
ラベルさえあればまあいいしね。
ここでなんでラベル?しかもクリスマス?と思っていたが、上記のきくちさんのお話で判明。
クリスマスのあたりでもやしもんエールセットクリスマス仕様が販売されると前から言っていたが、それがなくなってしまったのだ。
この忘年会がクリスマスになったと。
どうやら生産がおいつかなかったみたい。
クリスマス用エールが上記ビールの説明にある、ダークレッドエール。
それを聞いて飲んでみようと思いました。
単品販売確かになかったもんな~。
そしてアルコール強かった(笑)
「次回はバレンタインに予定していますので、よろしくお願いします~」
ときくちさんが。
こちらこそ、よろしくお願いします。
結局16時過ぎまで秋葉原にはいて、だらだらまた忘年会会場いったりしていました。
そして本来の池袋での目的は惨敗。
ううう・・・。
まあ、もやしと秋葉原のフリマ楽しかったからよしとする。