2020年9月26日
手軽にマクロ撮影?スマホでの接写撮影してみた
◆最近書いてなくてすいません
画像に文字いれるのがおっくうで...(あほ)
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
転載は禁止ですよー!
2020年9月26日
◆最近書いてなくてすいません
画像に文字いれるのがおっくうで...(あほ)
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
転載は禁止ですよー!
2017年6月 4日
◆デュモルチェライト石の青
知人の許可が出たので掲載。
写真とって加工しているときに許可もらうの忘れてたのに気づいてこんな時期に。
実際はタイトルどおり2016年12月2日のミネラルショーにて購入された石となります。
撮影は飲食店の蛍光灯下のため黄色味が出ています。
加工で取り除くのも限界あるので。
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
転載は禁止ですよー!
2016年9月10日
◆ミネラルマルシェ秋葉原
9/3にもちらっと見ていたのですが、9/4は朝から知人Mさんと。
前から言ってたタンザナイトのブレスがお買い得価格だったもので。
そしたら違うとこにはまりました。
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像にうちのHPのロゴとリンク二箇所入っているのは意図的です。
再び画像流用が発覚したのでさらに画像に食い込む形で表示してます。
ロゴが入っていなくても無断転載禁止です。
2015年3月25日
◆ピンクの攻撃
新宿ショーから横浜ショーにはしごしたお話その2。
今回のミネラルショーは自分としては青がメインだったので前回は青でしたね。
こちらはそれ以外に思わず手にとってしまったものたち。
横浜ショーのものが多いです。
先にのってる写真が土曜(曇り)、あとが日曜(晴れ)の順番。
青のほうは互い違いにのせていた(同じ角度からの写真比較のため)のですがこちらでは曇り画像を先に、晴れ画像を後でまとめてのせます。
以下、画像多い・重いので注意です。(トップ絵も含めて48枚あります)
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
転載は禁止ですよー!
2015年3月23日
◆青のインパクト
今回は新宿ショー(と言っておく)にて『デュモルチェライト石入り水晶』が出るというのででかけてきました。
そのまま石仲間たちと横浜ショーにハシゴすることになったのはご愛嬌。
というか横浜ミネラルショーだったの知らなかったよ(葉書は貰ってたけど日付確認してなかった)
買った石はそれほどでもなかったはずなんですが、写真の枚数がハンパないので青い石とそうでないのにわけてみた。
先にのってる写真が土曜(曇り)、あとが日曜(晴れ)の順番。(微妙に違ってるとこもあり)
似たような写真は曇りと晴れの違いでの色の差異が出てるといいなぁ。
今回は青中心です。
以下、画像多い・重いので注意です。(トップ絵も含めて45枚あります)
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
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2014年4月 2日
あまりに写真撮りすぎて大量になったのでページを分けてみました。
こちらはかなり古いコレクション。
あ、写真撮影のクォリティチェックのために『南洋美人』と『アホーアイト入り水晶』も最後にまざってます。
トップの写真は南洋美人の水晶の中身から。
以下、画像多い・重いので注意です。(トップ絵も含めて23枚あります)
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
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2014年4月 1日
デジカメを買い換えて初の環境設定した石撮影。
調子に乗って沢山とったら画像処理がおいつかなくてアップが遅れるという始末。
ダメ人間ー。
以下、画像多い・重いので注意です。(トップ絵も含めて37枚あります)
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
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2014年2月16日
◆今回のお気に入り
2月14日に横浜某所で、よくミネラルフェアに出店している方の展示販売会がありました。
今回は雪の中電車がいろいろ大変なことに。
土日大丈夫だったのかなぁ。
ちなみに今回の石の撮影はここぞとばかりに雪の中に突っ込んで撮影しています。
本来の色はでていないでしょう多分。
・・・・・・・ほんとすいません(あほぅ)
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
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2013年10月 6日
◆アメジストフラワー
裏もきれいなフラワーのアメジスト。
今回のショーで気になったが、グラム制の料金でいいお値段だったのでちょっと躊躇。
だが「でぃすかうんと!」と懇願したら安くしてくれたよ、やったね!
こういうのがあるからやめられないんです(そしてちりもつもれば)
しかしカメラ撮影、紫がくすむなぁ。
もうちょっと鮮やかなんですけどね。
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
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2013年2月 7日
◆でっかい水晶その1
2月1日に横浜某所で、よくミネラルフェアに出店している方の展示販売会がありました。
セール品がたくさん出るのでよく行くのですが、前回は忙しくて行けませんでした。
今回こそは!と張り切った。
大きなの買ってこれましたよー。
まさしく鈍器!
以下、画像多い・重いので注意です。
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もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
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2012年6月 5日
6/2もミネラルショーに行って来ました。
こちらは新宿ではない、日本鉱物ショー。
水晶だけではない(というかメインは鉱物)ので好みがわかれるところです。
◆朱色水晶:栃木県
今回の目玉でした。
外国産のオレンジの水晶はたくさんありますが、これは日本産!しかも綺麗!
・・・ですがまあ、実物は小さいです(笑)
以下、画像多い・重いので注意です。
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2012年6月 4日
6/1は新宿ミネラルショーでした。
◆第25回東京国際ミネラルフェア(リンク切れ・リンク変更の際はご容赦を)
行ってきましたが、あんまりコレ!という石はなかったので、前のショーで買った石を並べてみます。
写真とってませんでしたしねー(ものぐさすぎる)
◆ブラジル産アメジストクラスター
ブラジルのアメジストクラスター・・・に混じってた。
何か飛び出してる!
実際は茶色に見えるんですが、写真でみると淡い紫ですね。
水晶の外に出てるのは『カコクセナイト』だと思うんですが・・・。
ここまではっきり出ているのは珍しいです、普通はゴシゴシ洗われて表にはないんですけど。
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
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2010年10月 1日
国際ミネラルアート&ジェム展 IMAGE2010が10/1~10/4の間、新宿の開場でやってます。
今回は不作かなーと思いきや。
最後に罠にひっかりました。
ブラジルはアメジストの宝庫ですが、今回のはかなり面白い部類。
写真が綺麗にでなくて残念至極。
◆アメジスト祭
知人のデジカメ携帯でとってもらったアメジスト。紫が綺麗にでてますねー。
上と同じもの。
うちのデジカメは太陽光の下じゃないと綺麗にでないなぁ。
これは展示用のにする予定。
これも展示用予定。
花みたいに綺麗・・・なんですが、写真だと綺麗にでませんねえ。
アメジストの上にカルサイトが雪のように覆っています。
気に入って買った一品。
同じく知人の携帯カメラ。
うむう、デジカメ買うべきかしら。
これも綺麗にでてない~。
奥の丸い部分は茶色い色がついています。
手前は紫の面白いアメジストクラスター。
こちらはアメジストに小さいクラスターがついているもの。
アメジスト水晶本体から出ているのは面白い。
これは紫をしていない水晶なんですが、風景が面白かったから。
茶色の内包物がいい味をだしています。
こちらは一番目を引いたもの。
本来入り込んでいるはずの内包物が半分外にでています。
内包物がこんなに良く出ているのはあまりありません。
同じものを違う撮影法でとってみた。
大分かわるなあ。
こんな感じでちりもつもれば・・・という状態でした。
だってお店のおにーさんが次から次へと新しいのだしてくれるんだもん。
「うわ、これいい!」
「こっちもいいよ!」
という半分祭り状態に。
おかげで何度会計しなおしたことか。
でもどれもそんなに高くないお値段で嬉しかった。
というかそうじゃなきゃ買わなかったかも(笑)
2010年7月 9日
◆第七回ミネラル ザ ワールドin東京【2010/7/9~7/11】
というわけで行ってきましたミネラルザワールド。
天然石のビーズの安い店が来ているので是非いかねば!と午前休で特攻。
朝早くいくと先着100名様に何かもらえるというのでもらうかなーと思いつつ、20分前に到着。
余裕で100名の中に入れた。
しかしもらったのはペンダントトップの色々(人工石もまざってるなこれは)
うーん微妙。
ともかくも会場内を回ってみていると、知人のSさんと遭遇。
「あっちにきて!」
といわれてひきずられていったらば。
ローズクォーツ(結晶のほう)がなんと1000円!
「買うでしょこれは!」
と二人であさってたら、店主さんが「もう一個でかいのがあるんだけどね~」と持ってきてくれた。
これもいただき。
2人で買い占めた(酷)
いやだって、ローズクォーツは塊で出ることがほとんどで結晶はないといわれていたくらいで、最近でまわりはじめましたが高いんだ。
1000円なんてありえないくらいです。
店頭で見られる「ローズクォーツポイント」という磨かれた綺麗なポイント(柱状の石)は「みがかれた」だけあって、本物の結晶ではないのです。
なので買占め。
前にどうしてもローズクォーツの結晶(紅水晶)が欲しくて手に入れましたが、今はなんか安くてよいのが手に入ってくるー。
今回はSさんありがとうございました。
本当にこういうの探すのうまいなぁ。
後はビーズを入手し、ご飯をたべて会社へ帰還。
写真は・・・この微妙な色とれるかなぁ。
2010年6月 3日
恒例のミネラルフェアですよ~!
どうしようかと思ったけど、ここ一ヶ月マジで忙しかったし、一日休んだくらいで文句言われないだろう(つか他の人はがしがし休んじゃってるが。体調不良だけど)ということで休みをとったよ。
楽しみだなぁ。
まあみるものは決まってるんですけどね。
いいのがあるといいな。
しかし前のホリミネラルさんとこで買ったやつ写真とってHDDに突っ込んだまま加工してないよ!
早くやらなきゃなあと思いつつ。
今日帰ってやれたら。
無理かな。
2010年3月15日
◆ホリミネラル:ミネラルコレクティングSpring'10
2010/3/14現在。
画像は結構かわってしまう(というか上書きする?)のでまあ参考程度に。
このページ案内が出てから一番したの十字石が気になって仕方なかったので行って来た。
11日(木)に(本気すぎる)
ていうか初日は午後2時からって会社員つらすぎる仕様です。
前は10時からだったのになぁ。
準備するの大変なのはわかるんですけれどもね。
場所は新宿なのでなんとか。
仕事に出る時間と同じ時間に出て、整理券配布の列に並んだのが9時半すぎ。
6番の札をもらってえびバーガーに突入。
だらだら時間をすごしたあと、1時くらいに会場いったら知り合いがいたので話しこんでた。
前にも買ったけど、今回も十字石が狙いなんですーといったら、
「一個あるなら十分じゃないー」
って笑われた、わかってますけども(笑)
モノを見てから買うか買わないかは決めたいなあと思っていたので。
2時に開場して、中に入ったはいいけど、十字石はみつからない。
整理券30番台の知人が入ってきていたので、これはとられたかなーちぇーと思っていたら。
あったー!
ってかでかー!!!
忙しくて写真をとれないのですが、手のひらにのっけてちょっとだけ手のひらが見えるくらいのサイズ。
家に持って帰って以前のやつと比べたら3倍違った。
びっくり。
これは買って損はない!と知人からも太鼓判押されました。
在庫らしい青水晶も出ていたらしいのですが、全然しらなかった。
残りをゲットしたけど、いくつかは戻した。
知ってたら最初にとりにいったのになあ。
まあ十字石がゲットできたのでこの日はそのまま仕事に(・・・)
そして土曜日。
今度は横浜でミネラルフェアです。
池袋ショーでであった業者さんがまた出ているというので、そのとき一個しかかえなかった石を複数買うために参戦。
朝9時40分ごろつきゃいいやーと行ったら、先着100名にはしっかり入れた模様。
まあ横浜だからなぁ(新宿だとこうはいかない)
もらえたものはフローライト。
かなりな塊でした。
さて、会場をぐるぐる挨拶しながら回ってましたが、一向に見つからない。
あーれー?
なるべくそれらしいのをみてまわったんですが、さっぱりでした。
ううむ。
ちなみに土曜でも仕事があったため、欲しい石屋さんがみつからないのをさっくりあきらめて、その他のをいくつか購入。
ロードクロサイト(インカローズ)の原石スライスとか面白いのあった。
石自体はピンクで綺麗なんですけど、私が買うのは青が多いからなぁ(笑)
あとはいつもこの系統のフェアにきているビーズやさんでラピスとか足りなかったのを購入。
この日一番高い買い物でした。
12時には会場を出て、新宿へ。
悩んだけど、最初に行ったホリミネラルさんのところへ寄ることに。
初日で開場前に見かけたけど出ていなかった石がないか見に行った。
そしてうっかり買ってしまった自分ガイル。
ホリミネラルさんのところは石が適正価格で売っているので人気が高いんですよね。
ただまあ、今回はめぼしいものが少なかったんですけど。
ここでも散財して、買い物終了。
お仕事に戻りました。
そして集中力切れて日記書き遅れてるんですけどね・・・。
2009年12月14日
日曜日に外出予定があったので、ついでだから!と朝早くおきて池袋へ。
朝早くといっても、10時過ぎでいいやーといいつつ、結局だらだらしちゃって11時ごろでしたが。
石仲間と合流して色々見物。
買わないぞーと思っていましたが、うっかりが色々発動。
糸魚川石とか乙女鉱山のカット石とか。
最近は買っても国産ものばっかりだー自分。
あ、金曜にいったときはパキスタンでよく見かける「オイル入り水晶」のカット石までゲットしてましたがね。
あんなむずかしいのよくカットする気になったなぁと。
半分以上欠けたりしてカットできなかったそうです。
まあ中にオイルが入ってるというわけですから、カットしたらそこから出てきてしまうわけで。
難しいだろうなあと思いつつ、蛍光が綺麗にでるやつをチョイスしました。
コレクションとしてはひとつ欲しかったですしね。
もう一個の珍しい石はまた今度にします、あったらいいな・・・。
写真は気が向いたら。
珍しくニュースにあったので。
これは2階の会場にあったなぁ。
そんなに珍しいものだったんだー(失礼)
2009年12月10日
年末最大の魔物、ミネラルショーが11日から開催です。
とりあえず11日朝特攻してきますよー。
そして午後は仕事(倒)
が、がんばるんだ!
今回は何かいいものに出会えるといいなぁ。
2009年11月21日
ということで21日、用事があったのでお昼ごろから。
目玉のパパゴ石は初日になくなってしまったらしいですが、初日に行ったSさんはパパゴではなくアホーアイトをゲットしたらしい。
入ってるかなあとは思ったけどまあいいやと。
会場をざらっとみたけど、特にはいいのがなかったのでふと目に付いたモロッコのカラーチェンジフローライトの詰め合わせ300円を買ってみた。
ごちゃっとまとめて一袋に入っていたのでちゃんと個別に入れてあげれて安心安心。
会場ではわからなかったけど、家に帰ってきてみたら青いフローライトが半分だったのでこれはお買い得だったかも。
今回の新着品のお買い物はそれだけ~。
◆フローライトの画像
こちらは形がよくわかる写真
青味がかっているのがわかるかなぁ?
その後、Sさんにつれられて横浜の鉱物屋さんめぐり。
ミュンヘンショーの新しい出物がないかと見て回りましたが、最初に行ったところしかありませんでした、残念。
そこは池袋ショーでその品を出すらしいので、楽しみだなあ。
2009年10月18日
ビバ、日本水晶!
というわけで、またまた山に登って水晶採ってきましたよ!
今回も前回に引き続き、一緒にいった皆さんに「本日一番の拾い物」といわれました水晶げっと。
つれてきてもらって本当にありがとうございます(へこへこ)
いやほんとに。
山登り大好きだけど、こういう水晶あるところって限られているのでつれてきてもらわないとわかりません。
そんでもっていい水晶とれてるんだから申し訳な・・・でもちょっとうれしい(正直)
ようやく天気がよくなったので太陽光の下で撮影しました。
太陽光直接ってわけじゃないんですけどね。
◆山登り当日はかいせいでした。
周りの気温は秋っぽいのに空は入道雲だよ!
◆いも水晶と呼ばれるゴツゴツした水晶
太陽光の下だとまっくろくろすけ~。
別の角度から。
別角度その2
1と一緒ですが、ピントが綺麗にあってたのでもう一枚。
最後は上下逆にしてとってみた。
◆個人的にこれも収穫。
写真じゃわからないかもですが、結構大きいのです。
うれしいなあ。
これは裏から。
◆草入りがよくわかる水晶
上がちょっと欠けちゃって残念ですが、草入りがばりっとわかる水晶なのでピックアップ。
下にいろいろついてて好きな石。
これも裏から。
草みたいな鉱物が入ってるのがわかるかなー?
◆別の透明草入りちみっこ水晶
これはでかそうにみえて実は小さいです。
いい接写カメラ欲しいなー。
他にもいっぱい拾ってきましたが、とりあえず写真はこれだけ。
ついでに10月はじめのミネラルショーの戦利品をいくつか。
◆青水晶
正直に言おう。
青にみえませんね!!(倒)
この色はほんと出しにくいです。
他の青水晶よりはかなり青いのですけどねえ。
別の青水晶。
うかつに太陽光でとろうもんなら真っ黒になります。
むずかしいいい。
◆ローズクォーツ(紅水晶)
これをみつけたから青水晶のおとくなのもみつけられた。
ありがとう紅水晶!
◆ラリマーボール
ラリマー熱は落ち着いてきたとかいいつつ、こういうの買ってるあたりだめくさい。
青が多いほうをメインでとりましたが、実際は母岩の黒い部分が多いです。
商品のほとんど黒のばかりで青い部分が多い奴を選ぶのが大変でした。
2009年10月 5日
今回はいいのがないなーと思っていたけれど、そうでもなかった。
2日目に知人といったら、知人がアウイン発掘してきたよ!
1個500円という破格値です。
小さいカットジェム石でも2000円くらいするのに。
もともと欲しくて待っていた石だったので、10個以上買っておまけしてもらいました。(買いすぎ)
前に買ったやつは指輪にしてありますが、今回のはどうしようかな~。
まあ初日に青水晶(インディゴライト(青トルマリンのこと)入り水晶)を大量ゲットしまくってた奴の言うことではありませんが。
なんかいいものが安値で手に入ったと言えばよいのかな?
青水晶のほうは、紅水晶(ローズクォーツ)の結晶のいくつかをパックしたやつがとても素敵なお値段だったところに一緒に入ってたので見つけたようなものですが。
両方とも店主に値段これで間違いないの!?って聞いちゃったよ。
紅水晶のほうは「あ~これ値段付け間違いかも?でもついてたからこれでいいよ~」と優しいお言葉。
一破片が1000~2000円の世界でまとめてそれ以下なんて驚いちゃうよ。
青水晶が本命だけど、紅水晶の水晶の結晶(ローズクォーツは大抵岩石の塊ででるので結晶は少ない)もちょこちょこ集めているので、こういう発見は嬉しい。
あとは最近熱の落ち着いてきたラリマーのボールを発見。
原石ごと磨いているみたいで、ラリマー部分が少なかったりラリマーと言われなきゃ何この黒いボール?みたいな球が大半でしたが。
ラリマーの特徴である海の波紋がでている球を選んでこれもおまけしてもらう(鬼)
なんだかんだで結構買い物してるなぁ(笑)
同時開催の某ミネラルショーに行かなかったのがまだマシというかなんというか。
あそこは行ったらやばい。
ただ今回はいつも事前にネットで販売する鉱物の写真をのせていなかったのが救いかな。
ネットでみれちゃってたら欲しいのが出てきてたかもしれないしねー。
十字石の三連晶(これの意味はぐぐってくだせー)は見てみたかったけれども。
すでに持ってるのにね!(笑)
2009年10月 1日
10/2から秋の新宿ミネラルフェアがはじまりますよ。
なんか忘れてるなーとか思ったらこれだった。
案内先々週くらいにきてたのに……。
まあ乙女ゲーとか(以下略)
私のところから新宿は近いのでとても助かります。
ただここせまいんだよなー。
掘り出し物探すなら年末の池袋なんですけどね。
新宿もまあ掘り出し物があったりするからあなどれない。
あ、琥珀は新宿の方が安いかも。
とりあえず初日突撃してくるので感想はまたあとで。
2009年7月18日
念願の初!日本産水晶を採集しに、山梨県へ行ってきました。
石仲間のSさんとMさんとYさんで出かけてきましたよ~。
今回の探索は知人のYさんの協力により実現できました。
ありがとうございます!
◆こんな感じ。
赤い矢印が入り口。
◆周辺の風景。
のどかな田園風景です。
◆山の中。
まあ、うっそうとしています。
ちょっと秘密スポット(ってほどでもないが)へ入ると、あちこちにキラキラと輝く小さな水晶が散乱しているのがわかります。
皆でわいわい言いながら表面をみたり、砂山をちょっと掘ってみたり。
Sさんは何回かきているので、狙う水晶も大きいのばかり(笑)
うらやましい。
しかし、私もがんばって2つきれいなクラスターを見つけました。
うれしいなぁ、こうやって日本産の水晶がとれるって。
ちなみにまだ洗浄中できれいになってないので写真はありません(笑)
また次回。
◆田園風景に桃がたわわに実ってました。
「ほしーほしー」と「露天販売があったら買いたい!」と言っていたら発見してくれました。
なんとコンテナに40個弱入った桃で1000円。
規格外サイズ品なのでお値段お値打ちです。
入った露天販売のところも、かなりぎりぎりの時間だったので、残りのおばけきゅうり(でかく育ちすぎ・・・直径5cmはあったぞ)や、すじのないさやいんげんをたくさんいただいちゃいました。
ありがとうございます。
ていうか桃の箱に痛んだ桃をさらに追加してくれました(笑)
40個以上でした。
安すぎる。
一個食べましたが甘かった。
また行きたいなあ。
ちなみにさすがに山登り久しぶりなだけあって太もも痛くなりました。
うふふ。
2009年6月15日
今パソコンが壊れているので、ちょっとだけです。
いいカメラがほしいなあ。
◆日本水晶(青森県尾太鉱山)
表面です。
ドゥルジークォーツがとても綺麗なんです。
背景白でとってみた。
背景黒だとこんな。
小さい部分の拡大。
キラキラがいいんだ~。
これにひかれて見たら、値段がお安かったので即決しちゃいました、だめっこ。
実は裏も汚れてるけどしっかり。
背景白だとこんなかんじ。
これが一番近い色かな。
背景黒。
真っ白になっちゃってますねー。
拡大。
やっぱりキラキラ。
今回は日本水晶がたくさんあった気がします。
とっても嬉しい。
買えなかったけど目の保養とかあったもんな~。
次回会ったら買いたいな。
2009年6月 5日
2009年5月23日
もうすぐ新宿でミネラルフェアがあります~!
今回も面白い石と出会えるといいなあ……。
トップにあるとおり、前は日にちごとに入場券を買わなくてはならなくて面倒だったのですが、今回からは通し券です。
一回買えばずっといけるよ!(笑)
楽しみだなあ。
2009年3月 8日
先日アメリカのツーソンショーが終わり、新しい石が入ってきている中でツーソンでの新入荷を販売する、新宿で行われたショーへ行ってきました。
事前のWebサイトを見て期待は高まるばかり。
欲しいものはいくつか考えていたのですが。
今回最大のゲット品。
◆十字石【Staurolite】(3連双晶+単晶)
十字石と呼ばれるくらいですので、よく十字に石の形がでます。
古くは、十字軍兵士が護符として身に付けていたといういわれのある石です。
本来ひとつの結晶での形はこの写真に太く出ている一本の形です。
これが結晶が交わり合った双晶になると十字になりやすい性質らしい。
で今回のこれは、『3連双晶』というくらいですので、*型ですね。
直角に交わったものと60度で交わったものが存在するため、今回のものは60度で交わった3本ということなのかな?
この石は、最初狙っていた(笑)アホーアイト入り水晶をがっつりゲットした後にふと横をみたら置いてあったのです。
ネット上で「一つしか在庫がありません」と書かれていたのを覚えていて、あれ?と。
誰も取っていないのかーとつい自分のトレイにいれてしまいました。
思えば呼ばれていたのかも?
結局そのままゲットしてしまいました。
め、珍しかったのかなぁ。
十字石自体はひとつも持っていなかったので、あれば欲しいと思っていたところでしたし、とても嬉しいですね。
◆蛍光・燐光 方解石【Calcite】 メキシコ産
ピンクの可愛いカルサイトです。
値段の割りにとても綺麗な石でしたね~。
◆オプティカルカルサイト【Calcite】 メキシコ産
写真にあるとおり、角度によってとても綺麗なレインボーがでます。
高透明度の品と書いてあり頼まれていたのですが、実物を見て気に入ったので自分の分も購入。
透明で綺麗です~。
◆燐灰石【Apatite】ロシア産
ロシア産のアパタイトということで、色も不思議だしゲット。
アパタイトは青色の綺麗なものがよくあるので、青コレクションにはいいかな?とか(笑)
結構面白い色がでるのですが、写真ではちょっと濃くでてしまっていますね。
しかし写真が綺麗にでません。
中国産のオレンジカルサイト付きフローライトも気に入ってゲットしたのですが、蛍石の紫が濃く出すぎて色がうまくでませんでしたのであきらめ。
アホーアイトは・・・そのうち(笑)
やっぱり専用のデジカメ買うしかないかなぁ・・・。
カメラには詳しくないので、誰かアドバイスよろしくお願いします~。
2009年2月18日
先日行ってきた水晶のお店やさんでの一コマ。
◆命名ガハハ石。
えーと。
このタイプの水晶の形を皆さん言ってらっしゃったんですが。
ど忘れしましたすいません。
一度割れたのにそのまま水晶の外形を保っている生命力を感じさせる面白い形です。
で。
そこに居た皆で「ガハハ石だよねー」といっていたんですが、Sさんが「よし!ペンだ!」とやりだしたのがコレ。
正面から写真とってもこの切れ込み具合はわからないので斜めからも撮っておきました。
開催中はずっとこのままでしたね(笑)
この水晶のお店では念願のスーパーセブンをゲット。
ペンダントトップで欲しいかなあと思っていたんですが、本当のスーパーセブンなのか判別に苦しむので手を出していなかったんです。
ここのお店やさんはブラジル水晶を専門として扱っているお店なので安心です。
セブンといわれるくらい、7個の特徴を備えていなければなりませんが、あまりそういうのは気にしてないですなぁ。
面白い石だったので手にしました。
しかし最終日にはほとんどが1000円均一にまわるという太っ腹ぶり。
買うつもりはなかったのに気がついたら大量に手に持ってました(死)
Sさんにも「買占めちゃえ」とかささやかれましたし(笑)
この石は写真が綺麗にとれないのでまたそのうち。
◆ブレスレット作ってみた。
一応花をイメージしてみました。
こちらの石は黄色がトパーズ(?)、
その左右にローズクォーツ(スターがでると書いてあったが、写真だと透明すぎてピンクにみえませんな)、
うす緑はプレナイト。
葉っぱはアベンチュリン(と書いてあったがインド翡翠っぽい?)間にシルバーパーツです。
こちらは黄色がイエローフローライト、傷つきやすいので間に水晶を。
赤っぽいのがストロベリークォーツ(と書いてあった)
薄緑は同じくプレナイトです。
先日やった「誕生色鑑定」で大事なことなので二回言いましたとばかり緑がでてくれたので。
作ってみました。
春色っぽく。
今のところ相性は良さそうな感じです。
ていうか、これを作る前まで緑系のブレスレットが2本しかなかったのはいかんともしがたく。
しかもその2本ともゴムではなくてテグスで留めるタイプのもの。
持っていて愛用しているブレスレットのほとんどが青ばっかりだったので反省してみた(笑)
2008年12月13日
さてさて、早速写真をとってみましたのでお披露目~。
ブレてたりしてもそっと見逃してやってください!(えー)
昨日のレポートで入手した順にのせてみます。
◆乙女鉱山水晶のルース
毎度ここは危険だよ~。
でかいのもあったのですが、観賞用にしかならないので小さめのをチョイス。
何かのアクセサリに使えるといいんだけどな~。
ここの鉱山の水晶の透明度は結構有名。
追記:ルース販売のお店さん『ジェムエイコー』さんへのリンク。
◆乙女鉱山水晶
本体の水晶の画像。
まあ普通の水晶ですが(笑)
ルースだけじゃあなと。
◆カコクセン石入り両錘紫水晶[Morogoro Tanzania]
写真じゃ大きくみえますが、実際は1センチになりません。
こういう小さいの大好きなんです。
そりゃ、大きいので入ってたら面白いんですが、なかなかないですよね~。
◆紫水晶(カコクセナイトかゲーサイト入り)
1~3までは同じものを色々とったもの。
カコクセナイトかゲーサイトの金色がうまくでないんです。
4は模様が面白くて好き。
光に透かさないとこの模様はうまく出なくて、実際は黒い石みたいな感じ。
当然アメジストっぽくもないんですけど(笑)
一瞬見た目には「タイガーアイ」に見えます。
現在おうちにあるアメジストクラスターの傍でころころ。
◆プランシェアイト(Plancheite ・プランへ石)入り水晶[Congo]
これもうまく色がとれなくて二種類の土台の上でとってます。
青って発色難しいよね~。
ちなみに上が小さいけどプランシェアイトが入っている水晶。
下はプランシェアイト自体がのっかってる水晶です。
◆緑泥(クローライト)入り水晶[Chaprot,Gilgit,Pakistan]
先生、水色が出ません!
ほんとにこの微妙な色合いはでません。
すいません。
先端部分が水色っぽいはずなんですけど・・・。
透明な水晶のせいでピントがあいませんね。
◆アクアマリン(ガーネット入り)
画像の丸で囲んだ部分に入っています。
これまた透明なのでピントがあわなくて。
ミルキーなアクアマリンの上にガーネットが成長してしまい、それ以降の透明なアクアマリンの成長はガーネットの部分だけ空洞になって成長してしまった状態が見えるものもあります。
石って面白いですね~。
◆ガーネット[日本、奈良県(多分奈良県天川村)]
エコバックみたいなものにどっさり詰め込まれていた石ころ。
日本産ガーネットって書いてあったので「あ、レインボーガーネットかな?」とMさんと言って聞いたら「奈良県」というので正解。
母岩付きで面白いし、グラム10円なので小さいのをひとつ。
これで思い出したけど、瓶入りレインボーガーネットを買っていた。
忘れてた(笑)
標本用だから磨けないよーといわれました。
磨く技術が・・・(吐血)
◆◆◆おまけ。11/28のホリミネラルさんでの石たち。
アホーさんが全く色が綺麗にでなくて泣けました。
やっぱ太陽光の下じゃないときついわ・・・。
◆アホーアイト入り水晶その1
この透明さがたまりません。(だめっこ)
このときのホリミネラルさんのショーはこれだけのために行ったのですよ。
◆アホーアイト入り水晶その2
調子にのって次の日も行って見たらうっかり買ってしまった両錘形っぽい水晶。
ころころしてて可愛かったんだもん!(さらにダメっこめ)
アホーの青はちょっと黒くてみずらいですが。
くるくるペンダントトップにしようかな~って言ったらYさんに泣かれました。ちぇ。
◆ラブラドライトタンブル
すでにお嫁に行ってるものがいくつかありますが、Wさんが欲しいといっていたので購入。
300と見えますが、小さいのは100円から大きいのは1000円までさまざまでした。
ていうか安。
最近新宿紀伊国屋で画像に映っている300ってかいてあるのくらいの大きさが2000円くらいしていて「高~」と思っていたので、これにはびっくり。
◆スペサルティン(満ばん柘榴石:Spessartine)[Nani,Loliondo,Arusha,Tanzania]
オレンジの綺麗なガーネットです。
大きな粒のがいっぱいあってガーネット好きさんにはたまらなかったかも?
私は見て楽しめて、なおかつアクセサリーにできそうなもので小さくてころころしたのを選択。
2008年12月12日
行ってきましたよ、池袋ミネラルショー!
初日に気合入れて・・・!と9時半につくようにしたのですが、駅からが遠いので結局9時40分頃に。
当日券がまたすごい並んでいて買うのに時間がかかりました。
開場まで時間が長いな~と感じましたが、開いたらあっさり入れました。
今年の目標は全体を回ること!!(爆)
いあもうマジで、池袋ショーはでかいんです。
見て回れても見落としが多々・・・。
とりあえず、入って右側はいつもいくので、今回は左回りでGO。
早速新宿ショーでよく会う石屋さんに遭遇。
小さい乙女鉱山の水晶を扱っているところです。
結構好きなんだよな~。
しかし日本産水晶クラスターとかおいてあって危険ゾーンでした。
誘惑を振り切り(いや欲しかっ・・・)次へ。
ががーっと『欲しいものはこれ、これなの!!』と頭に浮かべつつ見ながら移動。
面白い水晶とか扱っているところものぞきながら・・・。
またいつも出会うルース屋さん。
何かあるかな~と思ったら。
あああ。
あったよ。
乙女鉱山の水晶のルース!!!
ちょ。
やめてください買っちゃいましたよ(ダメすぎる)
国産の水晶の中でも私の憧れ度最高峰の水晶の産地のルースなんて危険なものを。
毎回ここは危険が一杯です。
とりあえず次・・・にはちょっとアメジストを。
しかしまた乙女鉱山水晶に陥落。
池袋ショーは結構いいものがありますなぁ・・・。
(何個買っているのでしょうこの人)
さて気を取り直して残りの右サイドを攻略。
ざーっと見たところで、大体目安をつけて回収回収。
頼まれたピンクトルマリンのルースのいいものをゲットしたり。
そうしてから、知り合いの方がいないか見ながら探索。
◆またKUROさんにお会いできました(^-^)![KUROさんのブログの当日のレポートへのリンクです]
以前もお邪魔しましたが、また一緒について行かせてもらうことに。
まず紹介されたのがアクアマリン。
先端の色が分かれている部分にガーネットが混入した珍しいものです。
ガーネットは小さいのですが、その部分にガーネットができてしまったためにアクアマリンの成長ができず、ガーネットの形に穴があいているという不思議モノ。
KUROさんはすでに買われていて、おすすめされたのですが、さんぜんえんといわれて断念。
さすがアクアマリン、高いよ・・・(;_;)
次に見たのが、アメジストのタンブルです。
これがまたアメジストとは思えないアメジスト。
中に金色の帯があります。
一瞬タイガーアイ?と思ってしまうのですが、同じ箱に入っているほかのタンブルを見ると、淡い色のところはアメジスト。
金色の帯はカコクセナイトかゲーサイトとKUROさんが考察されています。
私のところにあるアメジストにも、一部同じように内包されているものがあって、買った所からは「パイライトだよ」と言われてもやもやしていたんですよね~。
KUROさんのサイトはとても参考にさせていただいております(ぺこり)
というわけでそんな経緯があったので、このタンブルもうっかり買ってしまいました。
お店の方も他の方から譲ってもらった石で、もう在庫はないと言っておられました。
同じアメジストの傍においておく予定。
このあとはKUROさんがローズ石を発見されたり、他の石やさんを回ったり。
ちょっと前にアホーアイト入り水晶でお世話になったSさん(お名前出してよいのかわからなかったので頭文字のみで失礼致します)と合流。
ここからがまた危険(笑)
まずは青い斑点のようなものがみえる水晶クラスター。
プランシェアイト(Plancheite ・プランへ石)入り水晶です!
ちょ。
知らない名前が飛び交いますよう。
青い内包物がある水晶ということでSさんはすでに3つのクラスターを購入されたそうで。
KUROさんも早速2つ購入してました。
私は横から小さいクラスターのとそのプランシェアイトが上にいっぱいのった内包はされてないけど青っぽいクラスターを購入。
あっという間にSOLDOUT。
次に向かった先は、おなじみの鉱物屋さんだったらしく、面白い石がたくさん。
するとSさんが「これ」といって見せてくれた石。
ほんのり水色!
えええと思っていると、
「これ、この店しかだしてないんだよ!青い水晶もとめてるなら買いだよ!」
とお勧めされました。
横からKUROさんにも
「私も3個くらい買ったよね~」
とお勧めされ。
透明度もよく、綺麗な水晶。
う、欲しい(ダメ人間)
買う、といったらSさんが交渉してくれて、安くしてもらいました。
嬉しい!!
宝物にします♪
これは緑泥(クローライト)がうまくまざったことによる水色のようです。
水晶の裏の説明にはしっかり「GREENQUARTZ]って書いてあったりしたんですが(笑)
鉱物って不思議ですね~。
その隣にあった500円で色々な水晶やラピスラズリの原石がおいてあるコーナーで掘っていると、また以前お会いした方に遭遇。
ちょっと別行動で銀のチェーンネックレスを安く購入。
また合流し、今度は休憩コーナーで石の見せ合いっこ。
さすがにお腹がすいたので皆でお昼を買いに行こうということになりました。
この時点で14時。
うはー。
結構歩き回ってるなー。
3階にある第二展示場には全く行ってません(笑)
お昼を食べ終わると、さすがに時間がおしてきたのでお勧めを見回ったり。
ピンクファイアークォーツという珍しい水晶を売っているお店をはしごしたり。
鉱物50%オフセールをしているところを掘ったり。
色々してました。
最後のほうで、「やっぱりあのアクアマリン気になるな~」とKUROさんに案内していただき、悩む。
するとお店の人が「つーさうざんど、OK?」という。
小さいのを転がしたら「それはわんさうざんど~」
ちょ、なんですかその値段の幅わ(笑)
安いーとかおもいつつ手に取ったらさくさく会計されました。
きゃー。
でもアクアマリンは誕生月の石なので気になったのは本当。
このあとちょっと見回って、KUROさんとはお別れしました。
そのかわり途中で合流していたMさん(これまたお名前出してよいのかわからなかったので頭文字のみで失礼致します)と3階行きません?福引やってないんですーと言って、二人でいってみました。
並んでるかな~とおもったら全然そうではなかったけど、あからさまにはずれをひきそう・・・とさっくりひいてきました(笑)
ちぇー。
傍にある休憩コーナーで片付けしつつ、Mさんと買ったもののみせあいっこ。
Mさんはかなりシビアに上限を決めて、その中からいいものをじっくり選んでいる方で、かなりの数の鉱物を見せてもらいましたが「あ、これ500円」とかすごすぎます。
色々見せていただくと目の保養になるし、勉強にもなります。
ありがとうございました♪
その後は見ていなかった3階をじっくり散策。
海外の鉱物屋さんで、1000~6000円というなんという大幅な価格帯だというケースの中にあった黒いトルマリンに雲母がついていたのは面白かった。
薔薇のようでした。
また、カルサイトに同じく黒いトルマリンともう一つの黒いトルマリン入り鉱物がなんなのか、Mさんと悩みました。
買いませんでしたが。
だって3000えん・・・。
水晶っていわれたのですが、水晶のような構造ではないし・・・。
アクアマリンかなあ、いやアパタイトかも?と物議を。
難しいなあ。
その横では前回の新宿ショーで購入した「ピンクトルマリン入り水晶 or ピンクトルマリンクラスター&水晶&長石」を売っている鉱物屋さん発見。
今度は1500円均一をやっていたのでMさんとあさるあさる。
面白いものもありましたが、前回綺麗なのを2つ買っていたのでここでは買いませんでした。
最後に「日本産ガーネット」とかいて山盛りにおかれたいしっころに興味津々。
聞いたら奈良県というので、「レインボーガーネットのところだね?」とあさる。
グラム10円だったので、小さくてきらきらしたのを購入。
ガーネットは比重重いから大きいのは危険(笑)
この時点で5時すぎており、このあとT島さんとご飯の予定だったので2階へ移動し、Mさんにアクアマリンの場所で再度掘り(笑)
ヒマラヤ水晶から作られた水晶ビーズを入手してMさんとお別れをし、会場を後にしました。
やっぱり会場から駅は遠いよう。
実に充実してますな・・・(遠い目)
鉱物の写真はまた今度。
2008年10月 4日
ミネラルフェア行ってきました!
今回のミネラルフェアでは最初ざっと回ったのですが、あまりいいものがなく、逆に途方にくれました。
うふふ・・・。
で、水晶に詳しいKUROさんという方をみつけて、後ろからついていかせてもらっちゃいました!
本当にすいません・・・。
でもやはり目の付け所が全く違ってすごいなー。
いろいろためになります!
さてさて、KUROさんやそのお友達についていって色々見た結果がコレ(笑)
◆戦果その1
上が蛍光灯下(夜)で、下が太陽光下です。
左下二つは気になった水晶。レーザークリスタル、レムリアンクリスタルとか書かれてたっぽいけど安くて綺麗だったので。
右下二つはKUROさんおすすめ「ピンクトルマリンクラスター」だけどあんまりピンクトルマリンついてないな(笑)
トルマリン大き目のと、水晶に入り込んでるのが見やすいやつをチョイスしました。
上二つも安かった水晶クラスター。
鉄やらなにやらで表面コーティングされた水晶たち。
◆戦果その2
上が蛍光灯下(夜)で、下が太陽光下です。
左3つは、「メタモルフォーゼス」と呼ばれる水晶です。
内包された銅やニッケル、アルミニウム等がガンマ線を当てて黒くなり、300度に熱すると黄色に変化するそうです。
変化するからメタモルフォーゼス。
解りやすいですね。
ネットでは高く売られていますが、案外安く手に入りました(しかも3つセットです)
らっき~♪
その横はセール品でアパタイトとカラーチェンジフローライトの宝石カット品。
もうちょっと大きければリング台に入ったのにな~入らなかった、残念。
やはり原石は危険だなあ。
2008年7月19日
7月12,13日に東京浜松町でミネラルフェアがありました。
まーミネラルフェアといっても主催が違って色々面白いんですが。
今回のは新しくできたところで、雰囲気がなかなか良くて好きなのでいくことに。
新宿や池袋のショーじゃきてないところもあるので。
会場は・・・こ、これは!
前に某オンリーできたことがあるところでした(吐血)
そんな気分を胸に入ると、結構人がいるな~と思っていた理由が判明。
JALの販売会なるものがやっているらしい。
ほえ~。
しかしそんなものは興味ねぇ!とばかりに会場へ。
開場10分前くらいでしたが、結構並んでました。
開場に入ってだら~っとまずは見回る。
目的のものがあるかどうか。
じーっと見回ったけどなかった(泣)
仕方ないので今度は趣味で色々とみまわる。
一箇所ほしいな~と思ってたとこで石を買い逃したのはちょっと痛かったですが。
またまたローズクォーツの結晶のクラスターを入手(買いすぎ)
淡い色が綺麗なのです。
あとは、前の新宿ショーでちらっとほしいな~と思っていたけど高すぎて手に入らなかった翡翠の腕輪をなんと1000円でゲット。
色は見た目では良くないですが、自然な色で好きです。
ちょっと重いけど(笑)
軽めのを選んできました。
翡翠の器も欲しかったので一緒に買いましたが、ここで選んでいたら詳しい人がいろいろ教えてくれて助かったです。
「自分もさっきあさったのよ~」って笑って。
翡翠のビーズのほうをさらにあさってましたが(笑)
器とバングル(腕輪)は腕輪をつくった中身のあまりで器を作っているというなんという合理的な話。
面白いなぁとおもいつつ。
そろそろ歩きつかれて水ほしいな~と思っていたら、会員券で福引ができるところでお茶もらえました。
なんて太っ腹。
会員券だってただの紙っぽくて大丈夫なのこれっていう(げふごふ)
新宿池袋で開かれるショーはマージンとかも大変らしく、こういうミネラルフェアが増えてくれるといいなって言ってる人がいました。
それはたしかに問題ですね~。
でもショーが増えてくれるのは純粋にうれしい!
また開催されたら行こうっと。
今回は画像とる気力がないので文字だけですいません。
2008年6月10日
6/6は金曜日で普通は仕事ですが、休みを貰おうと・・・したら午前は色々ばたばたして午後すぎからとなったので朝からいくことに(でも本当は休みたかった・・・)
朝早くから電車に乗るも、通勤ラッシュ。
都庁方面は人出が多いですね。
そう思いつつ現場到着、9時半過ぎ。
案外並んでないなーと思いつつ土曜も行く予定だったのでチケットは通し券を購入。
いけるなら火曜(最終日)とか行きたいけど無理(泣)
パンフレットを貰って列に並んだら、その後かなり人が増えてきた。
まずはいつもお世話になっているお店さんを地図でチェックチェック。
原石で気になってるお店さんは来ていないのかな?残念。
というか店舗名控えてませんYO!(致命的)
今度からいいとこはメモりましょう・・・。
開場してすぐ、ホリミネラルという出店のところへ。
前のアホーアイトでお世話になったショーの主催者さんです。
しかしその前の国産鉱物の出店でとまってしまった。
だって国産のアメジスト!
日本式双晶も安かったけど、国産という言葉にときめきました(だめっ子)
ほかもよく見ればよかったかなぁ。
面白くて綺麗な紫水晶を買いました。
◆国産アメジスト
この淡い紫は綺麗にでません。
いつものところでオパールの出物を見せてもらってから、インドの鉱物を扱っている店で欲しかったカバンシ石を発見。
母岩についているやつは高いのですが、はずれてしまったものはそうでもないみたい。
大きなころりとしたやつと小さいころりとしたやつをゲット。
イヤーカフにするんだー♪(いつだ)
◆カバンシ石
青が綺麗にとれません。
これは原色に一番近い感じの色。
サボテン水晶をみつけて幾つかゲットしましたが、コレ一体いくつめだ・・・(笑)
まあいつものと違ってドゥルジー部分(晶洞状ではあるが大きくなく、微小結晶が群晶していること)がすごく細かい結晶だったのが気になりました。
お値段も手ごろだったのでつい・・・。
同じところにあった「ヒゲ入りアメジスト」(ゲーサイトとか色々)は小さい割りに色々入ってたのですが、業者さんぽい男の方が全部購入していかれたようで。
一個買っとけばよかったかしら。
(ていうか入ってるやつはすでにアメジスト双晶あるだろうと心の中で突っ込んで自分を止めました)
◆ファーデンクォーツ
平らな板状で、平行に水晶が連なる面白い水晶。これは立体的でとても面白かったのでゲット。
そのあと色々みていたのですが、最近ちょこちょこお世話になっている水晶好きサイトの主様をみつけて一緒についていくことにさせてもらいました。
やはり見方が違う!
面白いなーと見たけど素通りしたところで立ち止まって「これエジリンだね」「結晶が綺麗ー」と。
一緒の男の方も造詣が深くてすごい。
そしてその箱の中から・・・
「あ、これ!」
「リーベックかな?」
お店の人に聞いたら「リーベッカイト、レア!」っていってライトをあててくれました。
ほんのり青黒い水晶。
すごーい。
箱にエジリンとかいっぱいある中から見つけたんですよ。
「私は一個持ってるからなぁ・・・」と買わないらしいので、買ってしまおうか迷った末に購入してしまいました。
だって青・・・(末期)
もののわりには安いよ!って言ってくれました。
すいませんリーベック閃石は青くならないもんだと思ってました・・・クロシドライト入りを探してましたよ。
ただ、写真にとろうとすると、このほんのり青黒はとれませぬ・・・。
スモーキーに見えちゃうな。
そして教えてくれた方が見た同じ水晶ではこれが3個目だそうです。
そ、そんなにレアだったのか・・・。
◆リーベック閃石(リーベッカイト)入り水晶
先生、青が綺麗にとれません・・・。
その他にもレッドベリルの安い店を見つけてみたり(そこも半額コーナーには目がいきましたがそっちまでみてなかったよ・・・)やっぱりすごいなーと感心しきり。
同じ店で小さくて安い水晶をゲット。
形がXで面白かったので。
◆クロス型水晶
そんなこんなで初日はタイムアップ。
うわーん。
土曜日は友人のT島さんとYさんとで朝はやくから・・・遅刻(死)
ごめんねYさん・・・。
お茶とおにぎりを買って会場へ。
もう開会してたけど、傍の縁石で座って朝ごはんしてから入りました。
だって、エネルギー使うし(笑)
前日に見ていたせいで、ポイントのあるところだけまずは案内。
ちょこちょこみていたら、なんと!
紅水晶の小さいのが!
うわあ昨日気がつかなかったよとあさって綺麗な結晶のものをゲット。
琥珀やらなにやらみていたら、やはり昨日カバンシ石を買ったところでなんとカバンシ石が欠けたためにできた破片を集めた粉袋売ってました。
なんだそりゃ(笑)
でも面白い。
小瓶にいれてみようということでこれもゲット。
入れてみて上に小さいカバンシ石をのせてみたら可愛い置物になりました。
◆カバンシ石の小瓶
途中熱気でT島さんがダウンするも、お昼だったので一時撤退。
近くのうどん屋さんでうどんを食べました。
その後はT島さんは外で休憩し、Yさんと会場を巡りましたがいいものには出会えず。
ていうかアホーアイトのクラスターなんざいくらになるんだよー(笑)
◆アホーアイト&パパゴ石の展示売り。
莫迦高くて手がだせません。
画像大きいので特別にリンク。
◆アホーアイトクラスターその1
◆アホーアイトクラスターその2
怖くて値段も聞けないYO!
そんなこんななミネラルフェアでした。
2008年4月25日
今回はアメジストを飛び越えていきなりアメトリンです。
最初に聞いたときはなんだろう?と思いました。
紫なのにアメジストじゃないの?
アメジスト(紫水晶)+シトリン(黄水晶)だから、アメトリン。
なんという単純明快なのか。
1970年代に登場して人気がでたそうですが、この二色という不思議な色合いと鉱山がわからず、1981年に合成と言われたりして人気が下火になり、あまり表に出てこなかったよう。
1993年にボリビアとブラジル政府の規制緩和によって、ボリビアのアナイ(アナヒ・Anahi)鉱山から産出するものだということがわかったそうです。
そもそも、アメジストとシトリンの発色は微量の鉄イオンの濃度の違いによるものが原因とされています。
シトリンは天然色のものは稀で、現在目にする多くのものはアメジストを加熱処理したりクリスタルに放射線処理をして黄色くしたものだそうです。
それだけアメジストに近いシトリンなのでこういう不思議な発色が起こるのかなぁと思います。
ただしアメトリンにもロシア産合成アメトリンが出ています。
産地はアナイ鉱山一つですが、産出量は多いので天然のほうを目にする機会はあると思うのですが・・・。
あまりの天然の不思議な色合いに惹かれて探してみましたが、加工されているビーズは手に入るものの、原石になるとみかけないですね~。
磨かれているポイントでも気に入るものが全くみつからない~。
◆アメトリン丸珠。
◆合成アメトリンっぽいビーズ。
どうみても上のアメトリンに似つかない(笑)
ネットで安かったから買ってみたけど案の定という感じです。
つか紫と黄色が半々じゃないけどアメジストとシトリンだけですがアメトリンですよーっていうビーズの方が余程だませるのでわ・・・。
あからさまに黄色じゃなくて緑っぽいのはアメジスト焼いたせいでしょうか・・・。
緑だったらそれはそれで価値はある?
ミラーカットなので輝きは綺麗ですけどね。
宝石質のも欲しいなと思いつつ、こちらも心の琴線に引っかかるものがなくて手にとってないですね。
お値段的にはそんなに高くないはずなのですが、宝石質はやたらと高い。
なのでまだ保留(笑)
アメジストは紫外線下で色が薄くなるので、扱いには注意が必要です。
日光の下でずーっとつけていると危険というだけなので普段使いには問題はない・・・?
とっても詳しくでているので、気になった方はGO。
青い石の話ばかりなのでそれをまとめたインデックスを作成。
青系統の話がでたら上にくるようにします。
【青い石たち】
◆ラリマーについて
◆ラリマーの画像
◆セレスタイト(天青石)について
【石のはなし】
◆セラフィナイトについて
◆青への憧憬
◆石への誘い。
【石英について】
石英とは『石の花(英)』という意味なのです。
江戸時代頃には石を割って出てきた氷のような透明な部分を『水晶』、空洞に石の花(英)が咲いているように六角柱の結晶があるのを『石英』と呼んでいたそうです。
いつのまにか意味が逆になり、水晶は結晶したものを、石英は塊で出てくるものとなってしまったそうです。
漢字は色々意味がありますが、意味がわかると何か浪漫を感じませんか。
2008年4月13日
石が好きになったのはいつでしょうか。
かなり昔から特殊な石が好きだった自覚はあります。
色々な本を読んでいて、その不思議さに惹かれたものの、実物を実際に手にできることはありませんでした。
最近になって熱があがったように見えますが、そういう下地があってこそだと思います。
サイトのプロフィールにも「珍しい石好き」とずーっと昔から書いてあったし(笑)
ビーズをいじりだしてからさらに浮上。
最初は「ローズクォーツ」「アメジスト」に目がいきましたが、またも珍しい石好きの心がむくむくと。
気づけば半端ない種類のビーズの数々です。
しかしここでも問題発生。
名前がわけがわからない。
聞き覚えのあるやつはいいんですが、ネット検索してみるがでてこないものがあったりする。
ここで疑惑「染め」と「偽物」
代表的なのはラピスラズリと翡翠でしょうか。
ラピスラズリは、全くの別鉱物を青く染めたりしてラピスラズリとして売っていたりするところもあります。
翡翠も同じように別の鉱物を染めたり似たような鉱物で翡翠と偽っていたりします。
加工(丸のビーズとか)されるとそれがさらに多くなるとか。
ラピスラズリは本物をみていると「これって・・・」っていうのがわかりますが、翡翠だとかなり難しいです。
またトルコ石(ターコイズ)は、もともともろいので樹脂を入れて固めるのがほとんどです。
それを悪用し、いったん粉状にしたものを樹脂で固めて石のように戻して加工するのもあります。
これは「練り」といわれます。
ラピスラズリでも練りの技法は使われています。
本物の素材を使っていても、これではなんだか・・・。
クリスタルに至っては溶かして再結成すると「クリスタルガラス」なのに、そのまま本水晶とか表示されてることも多々。
染めについては、石の産地の職人さんが「色を整える」ためにやっちゃったりするそうです。
そ、そのままでいいのに・・・!
そして偽モノについては、そのままではやはり問題なのか「ニュージェイド」とか名前を変えたりしているものもあります。
ジェイドとついてますが、翡翠じゃないのです。
石の産地では「売れるモノ」がいいから色々するんでしょうけど、最終的に手にする私たちのところではもはや何が何だかわからなくなっている可能性も否定できません。
私的には「やっぱり本物がいいな~」と思っていても、何も知らないと青水晶のようにクリスタルガラスであったりするものを手ににとってしまっています。
珍しい石のビーズが欲しくなると偽物も増えます。
その場合は原石を見たりして、その石の特徴が現れるビーズを選ぶようにしています。
おかげで原石にも手をだしてしまったりしているし(汗)
原石の話はまた次回ということで、ビーズに手を出してしまった最大の理由は『いつも好きな石を身につけていられるから』ですね。
巷ではヒーリング等が人気ですが、そういうのではなく、純粋につけていると幸せ~な気分になれるからです。ヒーリングを否定しているわけではありませんが。
好きなものを好きなときに見れるって嬉しい!
そうすると自然と心が穏やかになるんじゃないかな~って。
だから『本物』にこだわっています。
好きなものを身に着けたいのに、偽モノじゃあ台無し。
そして色々な石を目にするということは、想像以上に「慣れ」ますね。
ザーッと見ても「ん~?これって品質悪いのにAAA?」とか。
ネットで見ているだけだと透かしたりできないので不利ですが、おおよそはわかりますかね。
まあ好きで欲しい石を良く見るわけですから、そういう石限定の話になっちゃいますが。
本当に似て非なる石というのもあるので、完全に見分けるには鑑定師にならないと無理でしょうけど、メジャーな石ならなんとか。翡翠は無理。
珍しい石は値段もお高いので、慎重に見分けたいなーと思う次第です。
あとは『クリスタル』の種類の多いこと!
最初に石の話でクリスタルを書こうとして断念したのもそのせいです。
ファントム(幻影、山入り)水晶が好きなんだよな~とその系統の石を見れば、正統派(?)ファントムは白、緑ファントム、赤ファントム、紫水晶ファントムなどさまざまです。
ファントムはビーズとして入手して、ブレスレットでたまにつけてます。
あ、でも、ホワイトファントムのビーズってそういえばないな。
ビーズにするよりはペンダントヘッドの方が圧倒的に見かけますね。
この辺はまた詳しく書いていきたいとは思っていますが、いつになるやら。
でもやっぱり水晶いろいろあるんだよなぁ、水晶好きだよなぁと思います。
あっ!
最大の驚きは、『日本産水晶』があったこと、です。
いや考えれば当然なんですけど、なんでかあんまり想像ついてなくて驚いた。
国産で水晶!
こういうのはもうダメですね(笑)
色々集めてみたりしてます。
よく身に着けている『龍の利剣』という銘のソードクリスタルペンダントが長野産だったことが一番大きいんですけれど。
これは武器屋さんの元ページにリンクしておきます~。
※毎回のお願いですが、間違い等ありましたら指摘してやってくださると嬉しいです。
石は難しい・・・。
2008年3月21日
◆3/20~3/24ミネラルコレクティング開催ホリミネラロジー
ここはミネラルフェアほど大きくはないのですが、ホリミネラロジーという会社さんが独自に入荷した石を販売してくれます。
かなり老舗の標本屋さんで、石に関する本も一杯出されている堀さんという方の会社です。
石に対する鑑識も相当厳しいと思われます。
なので、ここで出される石たちは安心して買えるものではないかなと思います。
実際大量に買い込んで行かれる方がほとんどで。
かくいう私も、今回狙いがありました。
それは『アホーアイトインクォーツ』です。
◆アホーアイトインクォーツ:南アフリカ、メッシーナ
全体。茶色くなっていてわかりずらいです。
接写。
アホーアイトが内包されている部分が水色に見えます。
一応水色はわかりますが、カメラの限界です(涙)
マクロ接写ができるカメラがほしい・・・。
実物は透かすと青緑の蛍光のような色がはっきりわかります。
思ったより安く手に入ったのですごい嬉しい。
しかしちょっと高めのやつを横でとられてしまってちょっと悔しかった(笑)
よく見てみたかったなぁ。
一時間もしないうちにお手ごろのものは全部消えていました。
ケース内にあった磨かれた大き目のアホー石入り水晶は値札がなくて怖くて聞けませんでした。
ぶるぶる。
もう一回太陽光下でとったもの。
こっちは水色綺麗に見えてますかー?
そのうち『青い石』メニューで説明しようと思っていたんです、この石。
名前『アホー』って日本人からするとちょっと笑っちゃう名前ですけれども。
産地はメッシーナ鉱山というところだったんですが、現在は水没していて採集しずらいそうです。
(完全に水没してるわけじゃないのかなぁ?)
もともと銅鉱山で、銅がとりつくされたから閉山になっています。
そのため鉱物コレクターからは垂涎の的。
普通に探しても素敵にお高いです。
その他の目玉で『赤水晶』もあったんですが、最初は見当たらなくて、しばらくして買うのをあきらめた方が戻したのを発見しました。
スライスされたやつなのですが、普通にみると結晶構造がとてもよくわかりました。
でも茶色っぽい。
横からライトを当てると赤く見えたのです。
うーん。
凄い悩んだ末にあきらめました。
また原石で出てくることを祈ろう。
◆ブルートパーズ:ブラジル、ミナスジェイラス
ブルートパーズの原石にでくわしました。
何度写真とってもあの青さがでないよママン!!
夜の蛍光灯下ではあきらめて、太陽光下で撮影。
黒背景はピンボケしちゃいました。ちぇ。
ブルートパーズは加熱して色を調整しているものが多いのですが、ここの販売物ですから、非加熱です。
その割にはとっても青が濃いです。
表面は透明感が少ないのですが、よくみると中はクリア感があります。
気になりすぎたので手元に。
後から見たらトップのとこにレインボーがみえました。
自然でできたものかなぁ。
さすがに写真にとれない(笑)
◆トパーズ:アメリカ
こちらはトパーズ、とだけ書いてあるものですが、写真のトパーズは小さいけれど綺麗なレピドライトから生えています。
白背景のほうが薄い紫っぽいレピドライトの色は正確ですね。
レピドライトがもろいけど、ペンダントヘッドにできないかな~とか考え中。
◆アメシストツイン(紫水晶:日本式双晶)マダガスカル産
こちらも最後の最後で気になって手にとってしまったもの。
小さいけれどしっかり日本式双晶です。
色が綺麗にでませんが、光にかざすと紫の中にゲーサイトが舞っているのが見えます。
ちょっと黄色っぽいのも華やかなのです。
◆オイル入り水晶:パキスタン産
これまた綺麗にとれないよ・・・!
クリスタルの中の黄色い部分がオイルです。
ブラックライトで多分蛍光します(ブラックライト買い忘れた)
小さいのでこれもアクセサリにする予定。
◆オーケン石(オケナイト):インド
なんとなく。
安めの石をみつけて買ってしまった。
触ってももふもふ~。
触るとはがれるのかな?(笑)
いやあ、色々な石があって、とても見ごたえがありました。
今回は「青」をテーマに色々みたんですけど、案外ないもんですねー。
そして後で考えようと思っているとその石はなくなっているので、皆とりあえず手元の箱にいれて持ち歩いてあとから選別してますねー。
賢い。
今度からそうしよう。
2008年2月16日
前から『青』が好きで、自分でアクセサリーをつくれるなら青い石で!と思っていたのですが、『青』という色には本当に色々問題があるようです。
ローズクォーツの話を聞いたお店で別の日に「ブルートパーズのビーズありませんか?」と聞いた日のこと。
またまた衝撃の事実が。
「あー、ブルートパーズのビーズは大抵染色なんだよ。だから置いてあっても少ししかないんだ」
ええぇ~~。
ほかで見たことあるのはもしかして!?
お話を聞くと
「前卸してたんだけど(問屋さんですからね)卸先から『色が肌につく』ってクレームがきたから、今は出さないようにしているんだ」
それはまさしく染色ですよね、色落ちしちゃってるんですから。
それで探してもそのお店の店頭には置いてなかったのですね。
なんでも石の産地では石に色をつけるということに抵抗が無いようなんです。
高く売れるならいいんじゃない?ってところでしょうか。
「石の名前はいい加減だからね~~」
というのがそこの店員さん(店主さんかなぁ)の名言。
染色とはまた違いますが、産地で本来その石にない「ニュー**」という名前がついたらそのまま「ニュー**」で流通してしまうそうです。
それによって店先でさも新しい鉱物かのように紹介されてしまうのも困りものです。
このお店で聞けるお話は何かと頭にガツンと来るような知識でいっぱいです。
そのうちまたいきた(以下略)
実際鑑定して本物を売っているお店の方には申し訳ないですが、こういう話を聞いてしまうと今まで見てきた商品がどれも本物か疑ってしまう自分がいやですね。
たとえば、とある店で売っていた青水晶ビーズ。
『青くて水晶』というだけで天然石ビーズ初心者な私にはとても輝いて見えました。
が、最初買ったときには聞けなかったのですが、後日同じ店でその水晶について聞いたところ、やはり染色だということが判明してガッカリ。
聞いたら教えて下さったことだけでも親切な対応だと思いますが、買うときに教えてくだされば・・・買わないかなあやっぱり。店側としてはこまるか、それは。しかし買う側になるとその店に対する信頼大低下ですが。
そのせいか水晶ではない、そのほかの『青』を探して右往左往するようになったともいえるのですが。
ラリマーがその最初の一歩でしたね、おそらく。
今ではいきなり高嶺の花に挑んだ気分(笑)
いや一応その前にブルーフローライトとかアクアマリンだとかありましたけど。
あの海面の波の模様は印象的でした。
2008年2月10日
セレスタイト [ Celestite ]
鉱物名 : セレスタイト
和名 : 天青石 (てんせいせき)
流通名 : ---
語源 : caelestis(天国のような)ラテン語
科学組成 : SrSO4
モース硬度 : 3.5
産地 : 現在は主にマダガスカル
劈開性:あり
青色以外にも無色、茶、緑、赤もある。
直接の語源となった英語はcelestialで、「空の」「天体の」「こよなくうつくしい」
といった意味がある。
1781年にイタリアのシチリア島で発見されましたが、そちらは現在採掘されてはおらず、
今の主な産地はマダガスカル島となっています。
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名前の由来はセレスタイトの淡い青色が天国に空があったらこんな色かと
連想させたからだろうといわれています。
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今回の石は「セレスタイト」です。
和名では「天青石」!
漢字からしてなんて良い響きなんでしょう。
青大好きな身としてはチェックしなくてはと、色々石をみてみました。
確かにとても淡い青で、透明だと青がとてもきれいです。
しかしながら、クラスターとかばかりで、ビーズやルースをみかけません。
何でだろう?と思っていました。
どうやら透明になるほど硬度が2と極端に低くなるかららしいのです。
ナイフでも傷がつくほどだとか。
観賞用が多いのも納得です。
鉱物組成の硫酸ストロンチウム(SrSO4)は燃やすと赤い色が出るためセレスタイトも同じく燃やすと赤くなるそうです。
……やってみたいような、やってみたくないような。
手持ちの石ではやれませぬ…。
今度安い石探してみようかなぁ(きっと燃やせなくなること請け合い)
丸い天青石との出会いは、ミネラルフェアの開場時間すぎに歩き回ってみつけた店で先に一つ買ってる方がいたのですよ。
買おうか迷ったけど、まだはじまったばかりだし、午後には知人を案内するしで悩んだ末にあきらめ。
会場をさまよいつつ、最後になって「あ、そういえば」と思って戻ったらまだあったので購入したという顛末があります。
こういうのも出会いのひとつということでしょうね~。
ちなみにクラスターの小さいやつなら手頃な値段で手に入ります。
(千円位。それ以下でも買えるはず)
高いと感じたらやめたほうがいいです。
色々見てるけど、値段の差が激しいよ。
青の綺麗なやつが高いのは納得するけど、薄い色のほうが高かったりするときもあるし。
丸玉のように加工されているやつだと高め?
ビーズもちょっと発見したけど、使ってみると接続部(穴の開いたところ)がこすれて粉吹いてること多し。気にならなければ、気にならないんだろうけど・・・。
硬度が違う石を使ってるわけでもないから(天青石しか使ってないブレスレット)やっぱり基本的にもろいんでしょう。
青い色を見ていると和むので好きな石のひとつ。
2008年2月 6日
今回は色つき水晶の中でも最もポピュラーで身近なもののひとつ、ピンクの色が優しい印象をかもし出す『ローズクォーツ』のお話です。
よく目にするだけあって、天然石ビーズとしての位置でも最も手にしやすいものの一つです。
ほかの色石と色を組み合わせるのも合わせやすい嬉しい子です。
グレード等いいものを探してもそんなにお高くないのがうれしいところ。
ところで、この石のピンク色の原因はまだ解明されていないのだそうです。
産地によって不純物として混ざっている微量の物質がチタンなのか鉄なのか、マンガンなのか。またルチル(金紅石)なのか。
成分がいろいろ違うようです。
このピンク色は光に敏感で退色しやすいというのはこわいですね。
もともと色石は光(紫外線)にあてると退色する傾向が強いので注意です。
さてここで遠い昔に浅草橋の某ビーズショップで聞いた驚きのお話再現。
『ローズクォーツはクラスターを見たことがないんだよね』
ええぇ~、現地に仕入れにいってる問屋さんですら見たことないってどういうこと!
じゃあ普通に売っているローズクォーツのポイントはなんなんだろう?
お店の方の話では、実際は『大きな塊』というか岩石で出てくることしかなく、水晶のように綺麗なクラスターででたのを見たことがないとのことでした。
え、それって水晶じゃないのかなぁ?
いえいえ塊状のものも構造上は結晶なんだそうです。
水晶のクラスターのように綺麗に結晶しているものも存在しますが、量は少ないため流通としては出てこないのではないかと。
だから問屋さんのお話になるわけですね。
結晶として出るのはブラジルからが多いそうで、問屋さんがブラジルに行ってなかったらなおさら・・・!(いや行ってるでしょうけど、やっぱり見かけないのかな)
今度またお話を聞きに行きたいです(いつだ←浅草橋の奥なんですよ・・・)
ローズクォーツの和名として用いられる「紅水晶」といえるのは自然に結晶としてできたものの方なのかもしれません。
しかし、結晶として出てくるのはとても珍しいため滅多にお目にかかれません。
ミネラルコレクションの販売で見かけましたが素敵なお値段がついていました。
その分綺麗な発色だったのですけれども。
今どこででも「ローズクォーツ」は「紅水晶」と書かれますが、塊状から磨いて出来上がったものは『紅石英』としたほうが正しいのではないかなぁと思います。
英名としては同じローズクォーツなのではありますが。
ローズクォーツの本物の結晶の美しさを目の前にすると、和名まで名前を一緒にしてしまっては可哀想な気がします。
日本の漢字には気持ちが込められているような感じがしますしね。
◆ブラジル産紅水晶
ということでうちにいらっしゃる紅水晶さん。
珍しい石スキーとしてはやっぱり探してしまいました。
写真の撮り方が悪いので片方は真っ白く、片方は色がかなり濃くでています・・・。
うーむ。やはり高性能デジカメが必須なのかしらん。
今度はいろいろなところの紅石英さんを探してみたいですね~。
◆スターローズクォーツ
ローズクォーツの中に光に当てると綺麗な星を見せてくれるものがあります。
そのほとんどが*状(六条のスター効果)となって現れます。
マダガスカル産の透明なローズクォーツでは多いので探してみると面白いかも。
ちなみに天然石ビーズで入手済み(珍しい石大好きすぎ)
身近な色水晶ひとつをとっても中々不思議な情報が沢山です。
これだから水晶って面白いなぁと思ってしまいます。
で、また種類が多いからまとめきれないわけで(泣)
一番好きな石なのに謎が多いのもこの石なんだよ~!と叫んでみる。
でも石との出会いはほとんど一目惚れだと思うので、「この石が一番好き!」と思った子が一番なんじゃないかと思っています。
ヒーリングパワーとか別にして(笑)
※話を拡大しすぎて結論かいてないところがありました。
よく見かけるローズクォーツの綺麗なポイントは上に書いてある塊を磨いたものですね。
ご指摘ありがとうございました~~!
2008年1月26日
一番の命題である、水晶。
調べたらものすごいことになったので、後回しにしていたのですが、それでは意味がないということで一大決心して書き始めることに。
もちろん専門家ではない、素人の見解ですので、間違いは指摘していただけると嬉しいです。
水晶は大きな石英の結晶です。クリスタル、クォーツと名前はたくさんあります。
古い名前は玻璃とも。
さて最初の出会いはやはり水晶。
きらきらしたものが好きだったし、何より地球の地面から生えてるなんて、なんて神秘的!
と飛びつきました。
色々みてたけど、紀伊国屋にあった石やさんで買った記憶・・・が。
すでに遠い昔なので忘れてます。
そのころは産地をかいた紙などありませんからどこでとれたものかもわかりませんね・・・。
◆大切にしているお守りクリスタル
◆別角度から。
◆小さい子供はとれちゃったんです。
ちょっと調べるとなんて色々なものがあるんだろうってことがわかると思います。
初心者のころは水晶を染められるなんてこと考えてもいなかったからなぁ。
しかし、写真が綺麗にとれません。
これからちょくちょく石の写真をのっけてみますが、粗い画像になると思います。
接写ってのはむずかしいんですね。
いいデジカメが欲しいなぁ。
お勧めがあったら教えて欲しいです。
2007年12月17日
12月15日(土)、色々なイベントが重なりまくっていますが、ミネラルショーだけははずせん!と行って来ました。
ちなみに重なってていけなかったものの一つ→えこぷろ。
今回はたくさんの石に目移りしてしまわないよう、目的をいくつかしぼってみた。
それにしたっても沢山目移りしたんだけど(笑)
まず、前まで見ていたラリマーはあえて目に入れないようにしてみました。
だ、だって見てたら欲しくなるし、まだ手元にいくつかあるし・・・!(だめっこ)
でも今回はかなりラリマーをよく見かけました。
私が探し出したときは直輸入のお店とかしかなかったのにな~。
ラリマーの石自体は前にも紹介したラリマーのペンダントがあるので、ほぼ満足してますけど♪
私は青が好きなので、全体的に青い石に目がいくのですが、青い石の中でも珍しい石がラリマーと同じく今回よく見かけました。
なんでだろうなぁ~?
ちょっとは有名になってきたのかな?
でも高値になりそうなのでまだ内緒(笑)
こっちはもうちょっと大きな石が欲しいのでお金ためようかな♪
基本的には安くて良いものが欲しいので、前のように大量に買っていても実際はいくつまとめていくらとかそういうのばかりです。
琥珀のペンダントも買いましたが、そこもまた今ついてる値札から50%オフとかやってて人がいっぱいでした。
ルースではイエローベリルキャッツアイを手に入れました。
イエローベリルのキャッツアイはあまりないからレアよ~とお店の人の良いおばちゃんが。
ここのお店では前にもモルダバイトを買っています。(まだ原石のままなんだよな~ペンダントトップにしなくちゃ)
金額がものに対して良心的なのです。
そして石に対する情熱かな、やはり。
「自分が欲しいと思うものを仕入れて売ってるのよ~」というのは納得。
いいものばかりです。
さて前々から探していてどうもしっくりするものがなかった&姿形もなかった石「ダンビュライト」を一箇所で発見。
しかもそこそこ安い値段です。
元が安い石だからなのか、滅多に見かけないんですよね。
綺麗なの、欲しいのになぁ。(いや綺麗なやつは一個あるんですが・・・むにゃむにゃ)
最後に「かうかな~」と寄ったら、原石が入っているトレイ発見。しかもむちゃくちゃ安い。
なんだコレー!
最初にあったら絶対あさってたのに!と思いつつがさがさあさる。
綺麗な結晶の形をしているのとクリアな感じなのを三つほど選んで購入。
ちょっと満足。
綺麗な結晶をしつつクリアなものも欲しいので今後も探すけど、ひとまず落着かな~(ラリマーみたく)
そういや前回は結構あったけど今回見かけなかったな~「フローライトインクオーツ」
安いのから高いのまでいっぱいあったんだけどね。
なんだろう・・・波があるのかな。
写真はまた後日(いつだ)
さてここで今回の珍しい石。
「ピンクファイアークオーツ」
しかし紹介された名前のように見た目からもの凄いピンクではありません。
むしろ点々とした黒い内包物が沢山入った水晶?ぐらいにしか見えませんでした。
ルースケースを手にとって光にかざしてみたところ、その黒い点々がキラッと輝いた!
その輝きがピンク色で、炎のように煌くからピンクファイアーなのだそうです。
ほほほ~~う。
こうしてまた水晶の謎が一つ増えていくわけだな(泣)
この水晶があったお店のおいちゃんが「ここはトルマリン専門店だよ~!」といっていたのもミステリーですが(笑)
2007年11月26日
セラフィナイト(クリノクロア) [ Seraphinite ]
鉱物名 : クリノクロア
和名 : 斜緑泥石 (しゃりょくでいせき)
流通名 : セラフィナイト
語源 : chloros(黄緑色)ギリシャ語
科学組成 : (Mg,Fe2+)5Al(Si3Al)O10(OH)8
モース硬度 : 2~2.5
産地 : 主な産地はロシア、アメリカ
緑泥石のグループに属する。
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モスグリーンのベースに真珠光沢のような模様がまるで天使の羽根のようにみえる
ことから熾天使「セラフィム」の名前をとってセラフィナイトといわれています。
本来の名前はクリノクロアです。
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さてはて、今度の石は「セラフィナイト」です。
ええ、名前に惹かれましたとも!(威張るな)
どんな石なのだろうと思ったら、色はとても渋い。
深い緑の中に白い模様が流れるように浮かび上がります。
その白はよく見るときらきらしていてなかなか神秘的です。
太陽光に透かすと模様が一層きれいに見えるとか。
「天使の石」「天使の羽」などと呼ばれてアメリカでは人気のヒーリングストーンらしい。
日本ではあまり見かけないけど、ミネラルフェアでも高い感じがするのはそのせいかな?
良し悪しは白の出方にもよると思うので、見た人次第かな~と思います。
値段ももとからそこそこ高いので、余程に高くなければ普通。
注意点があるとすれば、硬度。
硬度が2~2.5と琥珀並に低いです。
傷つきやすく、もろい石なのかなーと思っていますが、身に付けたらそんなにすぐ傷がついているようには見えません。
水晶(硬度7)とかにぶつけてみたらわかるのかもしれませんがやりたくはありませんな。
気軽に身に付ける程度は大丈夫なのかもしれません。
(もちろん宝石用途で加工されているものはその限りではないでしょう、扱い注意)
そういえばビーズやペンダントトップとして加工されたセラフィナイトは見るけど、標本やら原石のクリノクロアはみたことないな。
あっても見過ごしてそうですが…。
と、ちょっと調べてみたら、未加工品は輸出規制があるとか。
そりゃ、見たことないや…。
写真では緑の中の白の輝きが綺麗に出ませんでした・・・拡大するとぼけるしなぁ。
青も好きな色ですが、緑も同じくらい好きなので、ブレスレットとペンダントヘッドを入手。
色の合わせが難しいので身につけている頻度は低いかも。
◆20080116画像を追加
むう、やっぱり光が強すぎて綺麗に出ません(/_;)
白の光沢がきれいなんですけどね~。
※間違いなんかあったら指摘して頂けると幸いです。
時間のある合間に調べて書いたりしてるのですが、やっぱり時間かかる・・・。
2007年11月25日
2007年5月 5日
過日、ミネラルフェアで見つけた珍しい水晶をご紹介。
水晶というのは面白いもので、いろいろな種類がある。
水晶ひとつをとって紹介しようとしてずいぶん前に挫折したばかりだし(笑)
時計に利用されているとか、ほとんどの人が知っている一番ポピュラーな天然石でしょう。
珍しい石が好きな私としては、ミネラルフェアを回って
『こんな石があったなんて!』
という驚きが多々ありました。
単に今までちゃんと調べてなかっただけとか、そういうのもあるんでしょうけど。
ちなみに石については全くの素人であるのは十分理解しているので、『素人の珍しいもの好きの戯言』とでも思っていてくだされば幸い。
石の硬度とかについては素人でも覚えていて損はないと思います。
なにせやわらかすぎるとすぐ傷がつくという石もあったりします。
ちょっとしたメモ代わりにでも。
長い前置きはさておき、タイトル通り、今回のご紹介は「フローライトインクリスタル」
クリスタル、なので石英です。
石英の詳細は今回はなし(やりだすと大変)
写真の通り、まざりものの青い部分がフローライト。
う、わかりずらいかも……これは携帯カメラでとったんですが、デジカメでとってもぼやけちゃうんです(泣)
クリスタルで透明だからかな~
入っているものによって名前が色々違ったりして面白い。
これは小さめの石ですが、すでに磨かれて綺麗なのでペンダントトップにでもしようかと考え中。
ミネラルフェアにあったのは半透明色のが多かったですね。
まあ原石そのままなので当然ですけれど。
そういうのも珍しい石スキーにはたまらない(駄目っこ)
書き出してから公開するまでに一ヶ月以上かけてます……もうちょっと早く書き上げたいなぁ。
2007年4月29日
色が微妙にわかりずらくてすいません。
真ん中の龍のペンダントが、2006冬のイベントでゲットしたもの。
アクセサークルの『峠の武器屋』さんで購入させて頂きました。
最初は小さいかと思っていたんですが、かなり大きくてびっくり。
HPで先行で画像がのせられていたとき、「良いデザインだな~」と思っていたのですが、まさかこんなに大きいとは。
イベントの最初からスペースにお邪魔してさんざん悩んだ挙句ゲットさせて頂きました。
武器屋の主さま、お邪魔してしまってすいませんでした(>_<)
春のスペースにて画像の掲載許可を頂いてきたのでぱっちりと。
以前に日本産水晶の「龍の利剣」が最初に目に留まってゲットするのもかなり悩みましたし。
でも手に取っていいものは嬉しいのです。
両方ともかなりのお気に入りです♪
そして、右側の5つが新宿ミネラルフェアで入手したもの。
丸いやつもあったのですがすでにペンダントヘッドにして知人にプレゼントしました(^-^)
涙型のペンダントヘッドは自分用のを加工。
ワイヤーアートを使って作りました。
最近色々やりすぎてて危険……。
左側の3つは池袋ミネラルフェアで。
わかりずらいかもしれませんが、右のものより白っぽいです。
残りのものも色々加工してあげたいけど、なぁ…。
【峠の武器屋さんのラリマーの記事です】
http://blogs.yahoo.co.jp/tougenobukiya/44831870.html
2007年2月14日
ラリマー [ Larimar ]
鉱物名 : ブルーペクトライト
和名 : ソーダ珪灰石(旧:曹灰針石・そうかいしんせき)
流通名 : ラリマー・ブルーペクトライト・ラリマール
ペクトライトの語源 : pektos(ギリシャ語で凝結)
科学組成 : NaCa2Si3O8(OH)
モース硬度 : 4.5~5 (シリカ成分が混晶すると、やや高くなるらしい)
産地 : ドミニカ共和国(南部にあるバラオナのバオルコの鉱山)
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ラリマーの名前の由来はラリマーの第一発見者である地質学者の娘の名前(larisa)と
スペイン語の碧い海という単語(mar)を組み合わせたもの。
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さてはて、最近の石のおすすめは「ラリマー」です。
もともと青い石は大好きなのですが(青色好きなので)、この石は最近知りましたね。
最初の邂逅はどこだっただろう…。
どっかの青系の石ってので見てたのかなぁ?
もう覚えがありませんが(笑)
はじめてみて、青い波の模様が綺麗にでる、ということに驚きましたね。
ラリマーは不思議な色を出します。
基本はブルーなのですが、ホワイトの斑状部分がうまく折り合うと、綺麗な波状になるというわけです。
本来ラリマーという石としての価値は、青が濃くて均等なものの方が価値は高いそうです。
実際にドミニカ共和国現地からやってきていた業者の方が身に着けていたものを見せてくれたバングル(腕輪)にはそれは見事な大きさで全面が青い石がはめこまれていました。
卸直値としても相当な値段でしょうな(笑)
日本では波の模様が綺麗に出ている石が人気なのだそうです。
模様がとても綺麗なので、本物の石をいくつか見ていないと「それってガラス?」という風にも言われる位、面白い色が出ます。
そもそもラリマーという石は、産出する場所がドミニカ共和国の1鉱山しかなく、近年産出量は減ってきているとも聞き及びます。
1974年に発見されてからまだ少ししか経っていない新しい鉱物なのですが、人気が出はじめているのに石自体が少なくなっているんですね。
そのために最近見かける石は白いものや黒い部分があるものが多いです。
私も最初わからなくて白いの買っちゃいました(笑)
安かったですけどね。
でもたくさん石を見ていると、だんだん「どれがいいのか」がわかってくるようになるのが不思議。
ちょっと検索するとラリマーを扱っているお店はいっぱいでてくると思いますが、白いものが多いやつや、黒い部分のあるものがあるのにグレードAAAなんてつけてたりしたら、回れ右した方がいいと思います(こら)
上にも書きましたが、ラリマーで価値の高いものは本来全てが青いものですから。
波の綺麗にでているものもやはり人気があって高いですけどね(^-^;)
ところで、調べていて気がついたんだけど、「カリブ海の三大宝石」の一つらしい。そうだったのか~(笑)
パワーストーンとしても人気らしいが、そういうところは大抵高いので気をつけよう。
もともと石の値段は適当らしいですから(笑)
信頼できるところから買いましょう~。
ペクトライト自体は他のところからの産出もある。(ブルーは今のところドミニカだけ)
『深い海の蒼』ほどではありませんが、不思議な蒼色。
お気に入りの石たちの画像はまた今度。
石英(水晶)について書こうかと思ったけど、調べだしたら思った以上にいろいろあるので断念。
水晶が一番好きなんだけどね~。