2007年7月16日
【アクセ】だめっこ変遷記
ピン、丸カン系金属 → テグス → ゴムブレスレット
どれもやれば面白いんだけど、ゴムのブレスレットが最近楽でそればっかりいじっている。
だめっこ~(笑)
金属系を扱うのと、テグスを使うのでは、4ミリ~6ミリ(天然石ビーズ玉の大きさ)をよく使っていたので、手持ちの天然石ビーズはその大きさが多い。
テグスはこんな感じ(アマゾナイト:天河石とアベンチュリン葉っぱとブルートパーズのブレス)
最初に8ミリをいくつか買っていたけれど、テグスではでかすぎて切れそうで使えなく、石箱のこやしとなっていた。
石は見ていても楽しいけど、やっぱり使えないとさみしいなぁ~と思っていたところ。
シリコンゴムなる単語を発見する。
ブレスレットでゴム製のが度々あるけど、あれはどうやって作っているのだろう。
それを探したら二種類(いやほんとはもっとあるんだけど)あるのに気がついた。
透明なのと、不透明なの。
最初は透明なのがよくわからなくて不透明なのを買ってみたものの、編みこむにはものすごい時間がかかった。
やたらとひっかかるし、柔らかいからうまく入らないしで・・・実際は糸通しするときはものすごく簡単なんですけどね。
編まずに石を通すだけなら結んでとめて石の中に玉止めを入れ込むのがスムーズなのです。
でもこれだと白でも透明な石では目立ってしまいます。
私は水晶とか透明系が好きなので、うーん。
やっぱり透明がいいな~と行きついた先が貴和で販売している『アンタロン』やら『モビロン』なるゴム。
違いがよくわからなくて店員に聞いたら、不透明な方は天然石だと若干強度が足りないとのこと。
透明なのも強度差があるので、こちらがいいですよ~と『スーパーアンタロン』を紹介してもらった。
アクリルとかのビーズなら良いのだが、天然石だとこすれるところに当たると傷つき、切れてしまうことがあるらしい。
ううむ、こういうとこは店員に聞くとためになっていいなぁ。
そういう話が知りたいけどなかなか載ってないよね(私の探し方が甘いのか?)
結果として
シリコンゴム = 不透明な色付きゴム(繊維質)
アンタロン、モビロン = 透明なゴム(のびるテグスと言われている?)
の認識でいいのかしら。
いまいちそのへんがまだよくわかってません。
最初に透明なの0.4/0.7/1.0の厚みで買ってみたけど、0.7だと石を支えられなくて物足りない気がする。
1.0だと太すぎて玉止めがうまくいかない。
というか玉止めにすごい時間がかかってしまって、大変。
試行錯誤を繰り返した結果、ようやく満足行く結果になってきましたよ。
最初に作った自分用はかなり四苦八苦してますけどね。
そして手元に増える透明ゴムの厚みの種類(笑)
0.5/0.6/0.8を新たに追加してみた。
店によって売っていない厚みがあったり、やたらと高かったりするので注意が必要だなあ。
これのおかげで、手持ちの8ミリ玉(天然石ビーズ)とかがガンガン減り始めました。
うはー。
「6ミリだと小さい?」とか思っちゃうようになりましたよ!
テグスの時は6ミリでもでっかいな~とか思ってたのに(笑)
ゴムの場合、ブレスレットを作るのがメインだから、6ミリだとビーズの穴が小さいものがあったりする関係でそう思うのかも知れませんけど。
アメジストと水晶のブレスレット(ゴム式)
ちょい一周り大きいアメジストにバラの彫刻がしてあったり。
こういう天然石の彫刻はあんまりみかけないから寂しい(T_T)
あとは超趣味で。
四神+黄龍のブレスレット。
ちと甘いですが。
これに関してはまだチャレンジ中(笑)
彫りの天然石ビーズに関しては中央神は麒麟みたいですね~。
黄龍はなかなかないので、代用。
本来は
黄龍:黄
白虎:白
玄武:黒
青龍:青
朱雀:赤
としたいんですが、黒がなかったのでアメジストで代用したりして・・・。
白=水晶、黒=オニキス、青=ラピスラズリ、赤=カーネリアンとしようかと思ってますが、黄龍はむずかしいなあ。
シトリンかな。
ちなみに写真のは『黄=イエローフローライト、白=ルチルクォーツ、黒=アメジスト、青=アクアマリン、赤=カーネリアン』です。
色々なアクセのレパートリーが増えてうれしい限りです。
自分で好きな石組めるしね。
たまに思い出したようにワイヤーで石を巻いたりもしますが。
あと前回黒くなっちゃった天青石も一緒に(笑)
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- at 23:30
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