2013年2月 7日
2/1:クリスタルワンダーランド行ってきました。
◆でっかい水晶その1
2月1日に横浜某所で、よくミネラルフェアに出店している方の展示販売会がありました。
セール品がたくさん出るのでよく行くのですが、前回は忙しくて行けませんでした。
今回こそは!と張り切った。
大きなの買ってこれましたよー。
まさしく鈍器!
以下、画像多い・重いので注意です。
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
転載は禁止ですよー!
◆水晶の大きさ対比
あとから大きさ比較の画像をとってなかったと気が付きました。
携帯の画質ですいません。
右がトップにある水晶の画像です。
これだけでも大きさの感じはわかるかと。
◆大きな水晶その2:ちょっと角度をつけて
◆大きな水晶その3:横から
◆大きな水晶その4:後ろから
この水晶には【high(ハイ)プレッシャー】と名前がついていました。
それは『高い圧力をかけられた水晶』なのか『強い力を感じる水晶』なのか。
うしろはこそぎ取られたような感じになってます。
でも破壊跡ってわけでもないような・・・?
ただこうしてみると、スモーキーがファントムのように入っているのがわかりますね。
いや、水晶の上にスモーキーがかぶさった感じ・・・?
◆大きな水晶その5:一部をアップにて
ごつごつしてる感がいいですねー!
ここまで同じひとつの水晶の写真でした。
◆スモーキー(煙水晶)
これも上の比較画像にある水晶。
2つとも1つ1000円ずつで安すぎる!
こういうのがあるから行きたくなるんですよねー。
もっと長くて細い水晶もありましたがほかの方にとられてしまいました。
でもでっかいのゲットできたから良し!
大きいのが続いているのでその他も大きく見えますが、ここから下は手のひらサイズからもっと小さいものが多いです。
◆キャップ水晶
キャップをしたような水晶だからキャップ水晶って名前がついてました(笑)
ころんと転がっていたのでゲット!
◆キャップ水晶別角度から
◆キャップ水晶アップ
こうしてみると不思議な形状。
いったいどうやったらこんな形になるんでしょうか。
自然は不思議ですのう。
◆顔
これを手にしてた時、一緒にいた石仲間と
『顔書きたくなる水晶だよね!』
って話をしていました。
かいてみたよ!(笑)
◆ギリシャの緑水晶
ブラジルのコレクターからのコレクション品らしいです。
ギリシャからの珍しい色の水晶です。
緑水晶の発色は何が原因なんでしょうね?
細い糸みたいなものがたくさん入っているのをみると、アクチノライトっぽく見えるんですけれども。
欠けている部分がくっきりみえる、ちょっと残念。
◆緑水晶裏から
◆頑張って透かしてみた
もうすでにピントが危険です。
◆ブラジルのローズクォーツ付きクリスタル
緑水晶と同じく、コレクション品から。
背景灰色で。
◆紅水晶付き水晶
背景黒で。
色の映り方が全く違う!
まあ上のようにかなり濃いピンクではないわけなんですけれども。
ローズクォーツの結晶はかなり出るようになりましたねー。
ローズクォーツ自体、本来は結晶する水晶ではないのですが、でもまれに結晶も産出すると知ってから一時期かなり集めてました。
普段良く目にしていたローズクォーツは、実は塊から削られてできていたもので、『紅水晶』ではなく『紅石英』と呼ぶべきだと知ったときの衝撃といったら。
『紅水晶』と呼べる水晶、欲しいなー・・・ってなったらいつのまにやら。
基本青を集めていますが、ピンクこれくひょんも写真とれるくらい大量にあるんじゃないだろうか。
・・・そ、そのうち。
◆鉱物入り水晶1その1
◆鉱物入り水晶1その2
最初見たとき『蛍石入り・・・?』ってなりました。
でもフローライトとは違う感じなんだよなぁ。
写真で大きく見えますが、これは実際は小さい水晶です。
鑑定に出すと鑑定料金でかなりとられるので鑑定されていないと聞きました。
だけど、何が入っているのかなーって考えるのが楽しいですよね。
◆鉱物入り水晶2その1
◆鉱物入り水晶2その2
これも何が入っているかわからないシリーズ。
緑泥+雲母な気がします。
水晶の真ん中にあって、蜃気楼みたいですねえ。
◆セプター・クォーツ:その1
◆セプター・クォーツ:その2
これはセプター・クォーツ(松茸水晶)なのか迷うところ。
ジャカレー?
きのこっぽいので、セプターに分類してみた。
スモーキーのように色がついています。
◆トルマリン
色が多色すぎてピントがぼけまくりました。
これが一番まともだった・・・。
ブラジルのコレクション品から。
結構小さいのですが、気になって。
◆ドロマイト?その1
◆ドロマイト?の2:横から
ポルトガル語でドロマイトと読める文字が書いてあったのですが、ドロマイト、でいいのかしら。
ドロマイト付き水晶・・・ではないよねぇ。
鉱物詳しくないのに気になって買ってきてしまった。
これもブラジルのコレクション品から。
◆カイヤナイトその1
背景灰色で。
◆カイヤナイトその2
こちらは背景黒で。
カイヤナイトは和名『藍晶石(らんしょうせき)』と漢字で藍が入っているように、とても青い鉱物です。
写真ではまだ青く見えますが、実物はちょっと黒いです。
最初は集めようかと思ったのですが、へき開性が強く、もろいと知ってあまり集めてません。
宝石として欲しいなーって思ったんですけどね、あの青さは。残念。
◆カイヤナイトその3
光に透かして見た。
青い!
◆カイヤナイトその4
別の写真なんですが、同じ角度にみえるうう。
これが一番青く見えてきれいな角度だったもので。
鉱物ショーなどでよく見かけるカイヤナイトは透かして青くみえるかどうかというところなんですが。
上の写真のように普段は黒くみえるのですが、これはとても青く見える品です。
やっぱりカイヤナイトの青はいいなぁと。
これもブラジルのコレクション品から。
◆ベリル
アクアマリン・・・とは言えないほど薄い青です。
気になったので手に取ってしまいました。
これもブラジルのコレクション品から。
今回は前回もあったというブラジルのコレクターからの品が目にとまりました。
置いてあった紫のレピドライトも気になったんですけどね。
一番の掘り出し物は『ユークレース』という鉱物だったのですが、写真に撮れるほど大きくないのであきらめました。
そして最初の2つの水晶だけで重いこと重いこと。
袋に入れて持って帰りましたが、電車の中で『今ここでこれを振り回したらニュースのトップだな・・・』とかあほなことを考えました。
本当に鈍器すぎた。
他にも同じ展示会で買った水晶が家にありますが、あれも鈍器です。
写真そのうち取りたいなぁ。
・・・って今回の写真で私青これくひょんも写真ちゃんととってなくね?ってなった。
ピンクより先ですよねー。
こ、これもそのうち・・・。
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- at 23:53