ものぐさ言の葉

PVが終わって出てきたのはアニプレックスの女の司会の方。
進行として、まずいきなりサプライズゲストです！とかいって、あーやっぱりいるのかーと思ったら。

ゲスト：鳴上悠（なるかみゆう）役　浪川大輔
花村陽介役　森久保祥太郎

うわ。
声優ファンにはたまらないラインナップだわーと思いつつ。
私はラッキーくらいですが（笑）
まずは挨拶とばかりに。
「この試写会に僕たち（浪川＆森久保）が出ること知ってた人います？」
と浪川さんが。
なんだろう？と思ったら。
この試写会がすごい楽しみだったらしい森久保さん。
「今からでかけるぜー！試写会に！」
とかツイッターでつぶやいて、会場に入って超怒られたらしいです。
だってサプライズ＝シークレットゲストなのに、ばればれ（笑）
速攻消したらしいですけど、見た人はいるのかしら？（笑）
あいかわらず花村の中の人はマジ花村で残念王子でした（笑）

そして「声をあててみてどうでした？」という質問に浪川さんは。
「え、それ僕に聞く？」（笑）
なんせ『声をあてる』っていうのはゲームではなかったでしたからねー主人公（笑）
はじめて声をあてて新鮮でした！っていうのは強調されてました。
ですよねー。
森久保さんはやっぱり超嬉しかったのかかみまくり（笑）
映像もすごいんですよ！って。

ちょっとの会話で、「では本編を見ていただきましょう！」になって、会場内が暗くなりました。

◆こっからアニメ本編上映。
記憶をそのまま掘り起こしてるので箇条書きになったりするところもあります。
申し訳ない。

最初・・・霧の中から現れる車・・・ベルベットルーム！
イゴールとマーガレット。
ああそういえばイゴールの中の人（田の中勇さん）は亡くなったんだよなぁ・・・とほろり。
声優どうするんだろう・・・とドキドキ。
しゃべった！
･･････・・・・・・・・・・・・・・・・おお！？
ちょ、なんかこれ同じ声じゃない！！？
まさか！？？？
そしてそのままOPに。
スタイリッシュなのはかわらないなあ、と思いつつ。
ゲームのとおり電車から。
大画面のせいで小さいキャラになると粗が目立ちますが仕方ない（笑）
八十稲羽（やそいなば）に降りて、「うわー何もない」
ですよねー。
堂島親子登場は、やっぱり小さいキャラだと粗がっ！
しかしアップになると動いてる堂島さんと菜々子。
菜々子かわいいよ菜々子（駄目人間）
ガソリンスタンド～のあたりはまあはずしたら駄目ですよね。
堂島家についてコンビニ寿司っぽいので歓迎会ーと思いきや堂島さん急な呼び出し。
このあたりもゲームと全く同じですな。
出ていってがっかりな菜々子。
しかしいつもどおりテレビみたり。
ここで初ジュネス（笑）
部屋に入ったら疲れてソファで寝てしまう鳴上は変な夢を見る。
次の日。
ここの描写！
ゲームそのままだ！！！（笑）
あれっすよ、カレンダーがでてきて日付がスライドされるやつ。
うわーうわーと思っていたら、制服をきた鳴上。
花村が自転車で電柱に追突
＞「そっとしておこう」
発言するし。
ふいた（笑）

ここから花村をゴミ箱から助けるまではほぼ変わらず（はしょってたり）
割愛。
ゴミ箱から助けたら、ジュネスでビフテキおごるぜ！と言われて千枝に聞かれて速攻ジュネスになってたこ焼きになってたのは一緒でしたっけ・・・？
そこで真夜中テレビの話は多分違うと思うんですが。
学校でしてたよね？真夜中テレビの話。
攻略本今手元になくて・・・。
そこで小西 早紀も一緒に出しちゃえ！っていうのはやっぱり尺の問題かな。
会話は短いけど結構ちゃんとあわせてたと思う。

家に帰ってご飯を食べている時にニュースで第一発見者＝小西 早紀に鳴上は気づく（多分）
ここですでに堂島さんソファで寝てた。
菜々子はかいがいしく毛布をかけてあげてた。
いい嫁になるよ！（こら）
そしてまたジュネスを歌って（二度目）「あ、お風呂はいらなきゃ！」
まだこのあたりでは鳴上はぎくしゃくしてますな。
どれだけシスコンになるのか楽しみ（笑）
夜中、雨というのでテレビに向かう。
このあたりは一緒。
しかしテレビに入るのを阻止しようとして勢いあまってテーブルに頭ぶつけるのは、あれどうみても死亡角度（笑）

多分ここでCMカットインだったと・・・すいません忘れた。
あまりに自然に入って、そして目を引いたので・・・。
なにせ。

CMカットインが主人公ステータスだった！（笑）

ええええーって思って、次に項目で吹いた。
ステータスは５項目。
ほんとに一瞬だったので全部を覚えていないのが悔しい。
見れたのは『貧弱』『ちぐはぐ』『臆病』『腑抜け』『弱虫』（多分）
２クールで２４話くらいあるのなら全部のステータスが育ったときがどうなるのか楽しみだ（笑）
ここで会場内にいっせいに笑いが。
ですよね（笑）

次の日、即テレビの話題。
「テレビに入ったなんてー」
「でもブラウン管だから入れなかったーってリアルすぎ！」
このあたりはそのままかな？
そして速攻ジュネスに移動。
お約束のテレビに入る。
このあたりはかわらんすねー。
あ、でも千枝も一緒にテレビ内にはいっちゃてったや。
陽介と千枝がすげーあわてて「もう帰る！」「帰るってどうやって！」とやっているのに鳴上はあたりを見回していてクールでした。
そういうスタンスにしたいのかな？と思いつつ。
霧のむこうからクマの影が。
まだ何もわからない３人はあわてて逃げます。
そして・・・最初の事件の被害者の部屋へ。
多分このあたり少しカットされると推測。
理由は後述。
陽介が「トイレ～」とかいうのはそのままで、部屋の外にいく千枝。
そこで突然の千枝の叫びで陽介と鳴上は外に。
するとクマが！
まだ自己紹介はなしで、「ここからでていけー！」と繰り返す。
しかし・・・急におびえだしたクマ。
「シャドウがくるクマー！」
いきなり鳴上にメガネを渡して逃げていった。
メガネをかけると視界がクリアになり・・・。
おや？ここから新展開？と思ったら。
マンションのような概観のところの壁から最初のシャドウ『失言のアブルリー』が登場！（Sさんありがとう、攻略本見てもらった・・・笑）
慌てて逃げる３人。
ここの逃げでちょっと超人的な片鱗をみせる鳴上。
気のせいじゃないよねあれ。
公園ぽいところまで出たら、千枝が失言のアブルリーの舌でべろーんとなめられて気絶。
腰を抜かした陽介。
おや、さすがにまだ千枝ちゃんには見せられないというところでしょうか。
追い詰められたところで、ペルソナ発動！
夢の中で見ていた言葉を一言ずつ区切って言います。

「ペ　ル　ソ　ナ！」

おおーきたきたイザナギ！
ここでメガネが白くなって目が見えなくなった番長、なんかすげーたくらんでるような不敵な笑みを浮かべてました。
そんで、ここまでずーっと制服をきちんと着ていたんですけど。
イザナギの技の発動とともに、制服のボタンをはずしていくのはなんなんですか！（笑）
サービスですか！そうですよね！（間違い）
ちなみに番長は武器を何も持っていなくて、手の一振りでイザナギを動かし、失言のアブルリー一体目を撃破。
二体目を「串刺し」そのまま三体目を切り裂き、四・・・ではなくて多分三体目を雷撃（ジオ）で倒していました。
つまり戦ってない（笑）
陽介がびっくりして見上げた番長は・・・すごく不敵な笑いを浮かべて「ふっ」とかいいやがった。
お前戦ってないだろー！！（笑）
最後は前をあけたいつもの状態の番長でした。

ここで終了し、ED。
タロットカードと鳴上のみ。
結構綺麗でしたけどね。

さてアニメ終了したので、ゲスト再登場。
さらに監督の岸誠二さんとプロデューサーの足立和紀さんも加わってトークショー。

まずは見た感想。
「Reach Out To The Truth -First Battle-」これが流れてたときに出てた鳴上悪そうな顔だったよねー！と言ってました。
うん、すげー悪役でした（笑）

そう、ここで大事なこと。
監督もP4大ファンだそうで。
Reach Out To The Truth -First Battle-もそうでしたが、かなりBGM使われてました。
うわーなつかしーって思ったですし。
このあたりは色々大変だったとか。
しかしそれ以上に！！
イゴールの声が、ご本人。
ラストのキャストにもあってバレちゃってますけど・・・と前置きして（私は一瞬すぎて以下略）
なんと特別出演として色々なところへ働きかけ、ゲーム内音声をそのまま使用できるようにしたそうです。
「これだけははずせない、というか変えたらだめだ！」と。
うはあ・・・こだわっとる。
プロデューサーの足立さんも、P4ファンの監督とあえてラッキーだったといってました。
二人で相談し、見せるところと省略するところを考えたみたいで。
確かにアニメとゲームじゃ尺が違いますからねえ。
でも大事なところは見せる！
P4らしく！とやったそうです。
ゲームをやった人も違和感なく、そしてアニメから入る人もわかりやすく、と。
ほかにも色々なところが変わらないよう努力したそうです。
皆心配していただけにこれは嬉しい。

あとアフレコはすでに折り返しちょい前まできているそうです。
でも陽介や千枝がわーわーやって、クマ役の山口勝平さんがまとめたりしている中でこいつは「うん」「そうだね」とかばっかりでー！と森久保さんが浪川さんを指して。
ゲーム中でも仕方ないですが。
「そっとしておこう」が１話で二度もきけてびっくりだ！（笑）
クールキャラですねーとか監督もいってました。
皆が好きなキャラは誰ですかーという質問は、皆「全員だー」とか。
あえていうなら監督は主人公をどうしようと悩んだ結果、主人公には思いいれがあります！と浪川さんにプレッシャー（笑）
ちなみに足立さんはナナコ！
妹にしたい！といってたら浪川さんが「それはちょっと！」とかやってましたが（笑）
ともかくアフレコ現場は学校のような和気藹々で、陽介はまんまだったり、クマも中の人そのままだったり、結構楽しそうでした。

時間もおしてきたのか、質問と抽選会のためにクマ登場。
これがまた等身大で、舞台横ではなく、客席側から登場。
ライトもあてられてまるで結婚式（笑）とかからかわれてました。
浪川さんが書いていたそうですが、さわるとふかふかだそうです。
あけた中から・・・質問が。
「これってシュールですよねー」とかいいつつ。
ネットの試写会応募のときにかいたなんでも欄のをもってきているらしく、質問じゃない（笑）
アニメが楽しみだー！というもの２つでした（詳細は・・・うーん全裸待機とかあったような/笑）
ニコニコ生放送であったものの話もあり、10/6には２回目らしいです。
そして森久保さんと関智一さんでペルソナラジオをはじめるようで。
なんか関智一さんはいわくあるんですか？（笑）
前に浪川さんが一緒にとったら、丸々一回とりなおしたとかあるらしい。
全部下ネタでうめつくしたとか。
タイトルも『真夜中影ラジオ』といわれて、森久保さんが「俺、まともになる自信ないわー」と弱音（笑）
きっと関智一さんのシャドウがでてるんだよ！とかでまとめてました（笑）

このあと、サイン入りポスター抽選会（もちろんはずれた）があって、終了。

どうやら今回試写会でみれたものはディレクターズカット版らしく。
「テレビオンエア版とは違いますんでじっくりみてくださいね！」
ああ・・・と思った。
最初の被害者の部屋はあれはまずいよなあ。
３分くらいカットになるらしいけど、あとは被害者そのままとかか。
興味はつきませんが、最後に最初にもらったアンケート（ほぼ先に記入済みで見た感想もさくさく書いておいた）を手にして出口に。
出口ではそのアンケートと、ペルソナアニメのクリアファイルが交換でもらえました。
わーい。

◆アンケートと交換でもらったクリアファイル

左下がクリアファイル、右下がパンフレット、右上は見えないけどアニメイトの販売物一覧（記入用）、左上はメール印刷したやつをメモに使ったのと、もらった鉛筆（持って帰るな）

こちらは左下クリアファイルの反対側のみ変更。

アニメはペルソナのBGM引っ張り出して聞きたくなったくらい、すごいよかったと思います。
まあ私はイザナギが超活躍してたのでときめきましたけど！（笑）
なんだあの活躍っぷり（笑）
このまま違うペルソナになっちゃうのかなぁ。
そのままでいてほしいけど。
アニメ放送楽しみだ！

試写会の勢いのまま書いて、とりとめもなく長くなってたりしてすいません。
ううー読み返したらみずらいかも・・・しかしこれが記憶の限界。
申し訳ない。

そういえば追記。
ミラノ１は１０００人キャパの大きな映画館らしいです。
その１０００人の観客に、倍以上の応募だったそうな。
ネット上からと携帯会員？
だとしたらすごい倍率だったんだろう・・・。
運がよかったなぁ。
見れてよかった。