ものぐさ言の葉

2008/08/10に劇場版グレンラガン前夜祭へ行ってきました。
仕事があったので早退（・・・）して出てきました。
だって折角チケット取ったしね・・・。
ぎりぎりで会場について席に座る。
結構いい場所。
開場１０分前くらいだったけど、パンフぐらい記念に買うか～とＴ島さんに後を頼んでパンフ売り場に。
パンフは７００円。
妥当かと思いきや・・・ぺら！
でっかい紙を二つ折りにしてまじで内容が無いようです。
これで７００円はないだろういくらなんでも。
これなら多分アニメイトでも売ってる『ブータのしっぽまんじゅう』のがよかったなぁ。
ちょっとへこみつつ座席に。

開演ぎりぎりにきたので、すぐはじまりました。
まずはＯＰ曲にあわせて舞台の下から出演者の声優さんたちが。
シモン役柿原さん
カミナ役小西さん

ていうかリーロン役の小野坂さんが、リーロンメイク（最初は眉を書いてきただけ）で登場して色々かっさらっていきましたが（笑）
途中でマジメイクしてるし（笑）

はじめに、コーナータイトルとかはうろおぼえです。
さすがに３時間半では忘れますよ（笑）
詳細は発売されるらしいＤＶＤで。
入ってないトコもあるかもしれませんが。

はじまってすぐのコーナーは、声優さんが選んだ「グレンラガンで思い出のワンシーン」
アニキが死んだところやキタンが死んだところ、あと斎賀さんはロシウが殴られて手を取り合ったところといってましたね～。
福井さんはシモンが復活して助けに来てくれたところを選んでましたが、そこの台詞が「はわ～」ってかんじだったので！とか。
福井さんかわいいよ（笑）

次のコーナーはグレン大喜利・・・。
ネットで募集した投稿されたネタを各声優さんが言うもの。
誰かいうひとー！で誰も手を上げないところがまた。
ぐだぐだすぎます。
一応本人のネタもよかったのですが、コーナー自体がいまいちでした。

劇場版最新映像では、見たことのないカットがたくさん。
しかしここで爆弾発言。
「アフレコしたときは真っ白でしたよね！」
ああ・・・製作がおっついてないとは知ってたけど、口ぱくなしでやったんかい。
総とりなおしで大変だったらしいけど、声がかれそうになったらオロナミンＣとか色々ネタが（笑）

劇場版のイメージソングになるしょこたんの歌も流されました。
よかった、本人きてなくて。
アメリカ公演？＆新曲のためのロケだったようで。
心底安心しました。
しかしプロモはまあまあですが、きっと生歌は（以下略）

このあとはちょっと忘れました（死）

10分間の休憩のときにブータ饅頭かったり。

休憩後は舞台に色々なセットがでてきて「お？」と思いました。
そう、生演奏！
ピアノ、ヴァイオリン、ビオラ、ドラム、ベース（？）
でグレンラガンのＢＧＭアレンジバージョンを。
熱い曲はあまりありませんでしたが、なかなか感慨深いものが。
さすがにこのメンバーで熱い曲は無理ですねぇ（笑）
ドラムとかあったからちょっと期待したんだけどな。

その後、グレンラガンＢＧＭを作曲された岩熊さんが登場！
ピアノでＢＧＭを弾いてくれました。
笑い話に「グレンラガンの曲つくるのほんとにやだったんだよ～！」と言ってましたけど（笑）

この後は「中島かずきの一問一答！」
歩く公式さんは言ったことが公式になりますが、言ったことを良く忘れることでも有名（笑）
ヴィラルの七年間をかくかもかかないかも～とか。

いくつかの質問の後、次はブータのこの台詞はなんだ！みたいなコーナー（忘れた）になりました。
ぶーぶーいってるけど、実際はちゃんと語ってるんだ！とか。
で、ラストの方でヴィラルがグレンにのって螺旋力がないと嘆いたところにやってきたブータの台詞を当てろ！というので。
色々言ってましたがあたらない。
答え。

「どけよ、雑魚が！！」

えええ～～（笑）
どんだけＳなのブータ（笑）

そのほかに最初のラガンの起動でシモンの胸のドリルを取り出したところの台詞はナンだ！？というところになりましたが。
突然

「谷山紀章さんお誕生日おめでと～～う」

ということになって、でっかいケーキが。
なぬ、誕生日だったんだ？
当の谷山さんもわかってなくて、え、俺？みたいにあせってました。
会場の皆でハッピーバースデーを歌ってあげました。
こういうのはいいですねぇ。
最後に谷山さんが皆に「やっていいですか？」と断って。

ケーキに顔面ダイブ。

えええ（笑）

タオル2枚ほどで一生懸命ふいてました。
しかしブータの台詞の訳がきになった一幕（笑）

次のコーナーはアフレコ取替えっこ！
指定されたシーンを、まず本来の声優がやって、その後指定された声優さんが言うというもの。
これがまた面白かった！
福井さんがアニキ役やったり、小西さんがリーロンだったり。
皆さん声優さんなだけに上手でしたが、元が元なだけに面白かった！
アニキが死んでしまうところの柿原さん＆小西さんのかけあいはさすがにぴったりでしたが、指定された斎賀さん、桧山さん（だったかなー）はちょっとずれたな。
おしい。
桧山さんはなんだかずっとでずっぱりで最後に「ギャラ交渉しなおしてもいいですか！？」というくらいでてた（笑）
なんつーか、最初のローテンションを吹き飛ばすくらいに面白かった。

そして最後のコーナー。
「？？？」だったけど、なんと、ショートストーリー！
「ヴィラルの甘い夢」

スクリーンには漫画仕立てで送ってくれてすごいイメージしやすかったです。
これはものすごく笑った。
いや、展開よめてたけど、きたー！！！みたいな（笑）
おなか痛くなるくらい笑いました。
ええ。

ラストは皆で「空色デイズ」を合唱して終わりました。

そして会場を出たら大雨（死）
偶然にも折りたたみを持っていた＆雨晴れ兼用日傘持ってたので無事に帰れましたが、結構ぬれましたよ。