2014年4月 2日
色々ミネラルショーでのコレクション2
あまりに写真撮りすぎて大量になったのでページを分けてみました。
こちらはかなり古いコレクション。
あ、写真撮影のクォリティチェックのために『南洋美人』と『アホーアイト入り水晶』も最後にまざってます。
トップの写真は南洋美人の水晶の中身から。
以下、画像多い・重いので注意です。(トップ絵も含めて23枚あります)
ちなみに、画像に『BLUE DRAGON』のロゴが入っているのは意図的です。
もう一つのサークル名でもありますので、こちらを使用。
転載は禁止ですよー!
◆蛍石(フローライト)
産地:中国河南省信陽市
上の濃い青の丸い蛍石は『ホリミネラル』さんのショーの紹介のトップ写真になっていたものです。
面白いなーと思っていたら、目の前にあったのでつい。
このときは丸くておいしそうな蛍石が結構でましたねぇ。
最近全く見ませんが。
またでてきてくれるといいなぁ。
◆蛍石(フローライト)・方解石(カルサイト)
産地:中国貴州省西南布晴隆
これもこの時にいっぱい出た以外見かけないフローライト。
カルサイトが綺麗についていて印象的でしたね。
この時は本当に欲しいものがいっぱいあっていくつか買うのをあきらめたのですが、横で「買わないなら譲って欲しい!」って人が何人かいた覚えが。
もっと買っておけばよかったと思う反面、欲しいものがいっぱいあって選ぶのが大変でした。
このフローライトは形が面白くて悩んだ末にこの子にしたのでした。
この紫がとても綺麗。
全体でみるとグラデーションっぽくなっているので気に入っています。
◆蛍石(フローライト)・方解石(カルサイト)2
産地は上と一緒です。
カルサイトのオレンジは薄いですがとても格安だった一品。
「このお値段なら買うしかない!」と手にとったままだったのを思い出します。
カルサイト部分にダメージがあるのですがちまっとしていて可愛いし、フローライト部分は紫で申し分ないのでお気に入り。
◆十字石(スタウロライト)三連双晶+単晶
産地:ロシア,Murmansk,Kola,Keivy
もともと『お守り』である十字石が気になっていたのですが、こういう風にもなるんだよーと石紹介サイトで書かれていたので気になっていた三連。
そうしたらこれまたホリミネラルさんで『あります!』と・・・。
最初に来てくれた子は右の小さいほうでしたが、堀さんのところはいつもどこに置いてあるのかわからないのできっと探してた人はいるんだろうなぁ。
当時のブログ見たら、偶然にも手に入れたと書いてありますね。
本当に呼ばれてたのかも。
無事きてくれた小さい三連の後に、また「あります!」と出てて「これはもういいだろう~」と見に行ったショーで偶然目の前にいたので手にしてしまったのが左。
あほです(笑)
どちらもお気に入りです。
◆十字石(スタウロライト)三連双晶+単晶・1
通常の十字なら『直交型双晶』というらしいです。
Xみたいなものは『斜交型双晶』
三つあわさると『三連』で別名『斜交型3連晶』だそうです。
斜交型双晶が一つの結晶を共有して3連になるらしい。
不思議ですなぁ。
後ろにある単晶がでっかい。
三連双晶アップで。
◆十字石(スタウロライト)三連双晶+単晶・2
こちらは三連双晶がでっかい。
やっぱりアップで。
◆大きさ比較
2つの三連双晶の大きさ比較。
以前のブログをあさったら酷い日付がでてきた。
最初の十字石が2009年3月8日・・・?
次の十字石が2010年3月11日・・・?
ダメすぎますねすみません。
◆関連記事:石フェアに行ってきました。
◆関連記事:【ミネラルフェア】横浜ミネラルザワールド&ホリミネラル
◆モルガナイト
産地:アフガニスタン,Konar,Peech
これまたへんてこな形のモルガナイト。
モルガナイトはピンク色の緑柱石(ベリル)ですが、あまり集めていないんですけどこれはついつい手にしてしまった・・・。
ころんとしてて可愛いです。
◆日本水晶『まりも入り水晶』
産地:大分県 豊後大野市 尾平鉱山 蝙蝠坑
ここからは日本産水晶の紹介。
コレクターさんからの放出品でとても綺麗なまりも水晶が沢山ありました。
透明な中にまりもが良く見えて、なおかつファントムも糸みたいで!
まりもの成分は、『最近の詳しい研究でこの毬藻のような鉱物は緑泥石の一種でリチウムを含むクーク石である』とのことらしいです。
糸みたいなファントムのところは『透閃石の微細な針状結晶の集合』だそうです。
不思議な風景ですよねー。
◆その他のまりもたち
見たときはすごくいっぱいあって、またどれにしようか悩んだのですが、これは水晶が断裂しているような感じで面白かったので。
まりもが中と外についてるのがいいだろう!とそういうのを手に取りました。
こんな感じで。
写真ではわかりずらいですが、中央の鉄によってできている?オレンジの帯は丁度真ん中でファントムを割っています。
色もいろいろなのがあると面白いなって。
◆撮影用色見本のアホーアイト入り水晶
一時期沢山出回っていたアホーアイト入り水晶のちっさいのから。
「ショップ開けるんじゃないの?」って言われるくらいゲットしてますが、これくひょんです(笑)
青ダイスキー(あほ)
◆撮影用色見本の南洋美人
手に入れたときはもっと黄色部分が鮮やかだったんじゃないかと思う石。
どうなのかなー?
記憶は遠く・・・。
ちょっとあさったら前にとった南洋美人の写真のブログはっけん。
前よりは綺麗にとれてるでしょうか。
◆関連記事:6/2もミネラルショーに行ってきたよ!
- by
- at 23:44
comments